謎の改造幻獣が現れる山とレラジェにとっての仇敵など
01話 峻厳なる山
興味深いメンバー構成
バフォメットの村は塩の交易で生計を立てているってのは意外でした。
海水から塩を作っているのかと思いましたが、岩塩から採集している可能性もありますね。
歴史的にも塩が産出される土地は交易が発達したのだとか。うーん、たしかに塩漬けにしたり、大事なモンだしな…。
村長としての責任が感じられました。
そして解剖解剖と口にするので怖いイメージがあったアンドラス、けが人の治療にも勤しんでいたのでやっぱりいい人だったのか(^ω^)
機械でできた目を持つ幻獣、そして村を襲う獣の群れ…。
謎が謎を呼ぶ感じで開幕から引き込まれます。
バフォメット、アンドラス、レラジェにコルソンと他のイベントではまだあまり見かけないメンバーでの調査ってのも楽しめました。
改造幻獣
またもや新しい存在が登場しましたね。
身体の一部を改造されている幻獣、ということで現代日本よりも遥かに進んだ技術ですなコレ。
頼れるコルソン
他のメギドに比べてぬいぐるみを操れる能力がとにかく便利。
攻撃にも防御にも役立ってますよね。見た目は幼いけどどこはやはり「まつろわぬ諸王」としての貫禄なのか。
6章 ヴァイガルド防衛線でも結構目立っていたな、そういえば。
野生の熊は脅威
ヴィータ体のまま熊に殴られてしまうとアンドラスでも治療が間に合わない可能性あり。
そりゃ…そうか。不死者たちならまた別なんでしょうけど、ただのヴィータが熊に殴られたらそれだけで終わってしまう。
そこは追放メギドたちにも共通してるんですね。
強いぞレラジェ
あのガープも一目置く勘の良さ。
慣れ親しんだ場所だから、というのもありますが山でのレラジェの安定感は異常!
群狼の知恵などを駆使して味方を牽引していく姿もカッコイイ。
ベテランが前、戦士が中核はわかりますが、ソロモンが一番後ろってのは意外だったなぁ。
独力で戦う力がある者が殿なんだと思ってたぜ。
レラジェは戦闘でもメギド体にならなくても幻獣と渡り合えるぐらい強いし頼もしい印象。
オーマ(逢魔)
巨大な猿のような幻獣ですが、腐生菌のキノコが生えているから死んでいるのではないかというシャックスの読み!
相変わらず鋭いですね(^ω^)
育ての親の仇であるというこの幻獣が今回の物語において重要な存在。
しかしなぜ攻撃が効かないのか?
02話 鬱蒼たる森
レラジェの過去
虫や木の実で飢えをしのいでいた所を熊に襲われ頭を食いちぎられそうになる、というハードなエピソード!
しかも育ての親まで殺されてしまうという。いつも淡々としているからわからなかったですが、相当激しい過去を持ってますね。
ナスノは何者…?
レラジェの育ての親にして師匠的な存在ですが、熊を素手で倒せるってのはどういうことなんだ!?
ガープの言う通り、メギドだったのでは。
幻獣の目を射抜いたという話もあったので弓の腕だけでもレラジェを越えていただろうし…。
改造幻獣は元々死んでいる?
シャックスの腐生菌の話もありましたが、その後検体の解剖により死んだ幻獣を誰かが直したことが発覚。
アンドラスの解剖技術がスゲー役に立っている…ちゃんとキャラそれぞれの特性を活かしつつストーリーが進んでいくのは納得感あります。
メギド72のライターさんはスゴイな。
破損した箇所を機械で補うサイボーグ的な発想かと思ったんですが、死んだ幻獣をもう一度動くように直してるってことなんですね。
うーん、恐ろしい。
フォトンしか見えないように改造されている、その理由とは?
次も気になりますねぇ(☝ ՞ਊ ՞)☝
関連記事
01話 峻厳なる山・02話 鬱蒼たる森