一部が機械化された改造幻獣の正体、逢魔を倒すための作戦
03話 謎の館
辺境で自分のことは自分でやるもんとして育ったソロモンの意外な強さ…。
戦いにおいてはメギドに任せる形になるのでどうしても強くはない印象になっちゃいますけど、意外とタフなんですね。
まあツライ過去を背負っているしな…(‘ω’)
ナスノの謎
ブネよりデカイ!?それはマジでヴィータなのか…!?
左右で腕の長さが違っていて黒髪、背を曲げて窮屈そうにしていたという。
そして石を素手で粉々にできる。うーんキャラが立ちすぎてない?
アンドラスの治癒力
骨折している腕をあっという間に直せてしまうアンドラス、さすがですねえ。
変な方向に曲がっていた、というからかなり重症だったと思うのですが、メギドの力を使って治癒するとすぐ戦闘に参加できるレベルにまで回復。
すぐ解剖しようとするのは怖いけど有能ですなぁ。
ネルガルの異色さ
他のメギドとは全く違った雰囲気ですよね。
機械系というか、ヴァイガルドとメギドラルの文明レベルの認識がグラつくほどの存在感。
機械の身体を持っているメギドという新しい方向性には戸惑いますね(´ε`;)
そして別に普通にしゃべることも出来るという…
メギドラルとは関係なく、自分の意思でヴァイガルドに渡り、動物たちを蘇生させていた。
これまでのメギドとは全く異色の存在ですね。
幻獣に襲われた動物たちの身体を機械で補い、保護していた…ので良い人かと思いきや「死の克服」のための実験に過ぎないのか。
オーマの正体
やはり一度死んでしまった状態だったのをネルガルが蘇生させた模様。
オーマを仕留めたのはやはりナスノだったのだろうか。
ヴァイガルドの人口
数えるのが好きなハルマなら知っているというアンドラスの話がありました。
何百万人、という数字に驚いていましたが、もっとたくさんいるってことですよね。
ヴァイガルドの人口って実際どのぐらいなんでしょう。
ガープの説く子供の可能性
未知なるもの、不完全だが未来あるもの、変化をもたらすもの。
かなり考えさせられるくだりでした。
それが丸ごと無いからハルマニアもメギドラルもゆっくり死んでいくように見えるのでしょうか。
魂を収める器
機械で身体を補っても猫のイチゴウの魂まで戻るわけじゃない。
生きているように見えてもそれはイチゴウじゃない、という考え方のレラジェ。
魂という概念はハッキリ存在するものとして認識されてますね。
レラジェの考え方を理解した上でイチゴウを埋葬するネルガル…。
感覚はヴィータとはかけ離れているものの、優しさは持ってるんですね。
04話 ネルガルの研究所
逢魔の自己修復能力
ネルガルが大型の機械を取り付けることで自己修復できるようになった逢魔。
修復機能を持っているので大怪我を負ってもガンガン向かってくるのであった。
その機能をシャックスの電撃で停止させて、その後に急所へ攻撃すれば倒せるという。
ここでもシャックスの特性が自然と活かされている…シブいぜ。
お風呂の存在
これまであんまり話題に出てこなかったんですけど、このストーリーではシャックスやバフォメットがお風呂に入る描写がありますね!
かなり好意的に扱われているようですが…浴槽に熱いお湯を用意する、というのはヴァイガルドの普通の街に住むヴィータの感覚としては贅沢なのかな。
日本人は毎日浴槽にお湯を張ってお風呂に入るのが普通ですけどヨーロッパとかじゃそうでも無いので、この辺りの感覚のズレは結構デカいなぁ。
逢魔を倒す作戦
レラジェとネルガルが平野で待ち伏せし、超遠距離攻撃
ソロモンたちは山で逢魔を探して追い立てる
地盤の緩そうな場所へ追い込み、地滑りを起こす
コルソンはとらまるを大きくして退路を塞ぐ
シャックスがメギド体になり、電撃を浴びせて修復機能を停止
ソロモンがそこにレラジェを召喚し、トドメを刺す
地滑りの所がめっちゃダイナミックですよね(^ω^;)
下手するとみんな死んでしまうリスクがありますが、決まれば確実に逢魔を倒せるという。
果たして作戦は上手くいくのか?
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