ブックハンター登場、邪本を追って森の中を探索、洞窟内での発見、盗人の正体
02話 死霊の森
空白地帯に辿り着いたソロモンたちはアキナイが寄越した「ブックハンター」と落ち合う
ブックハンターの正体は潜入メギドだった
ギギガガス邪本を出品した人物の消息を求めて森に入り、幻獣と交戦
オークションの出品票を持った遺体を見つける
回想シーン…
アキナイは蒸気で動く機械で印刷されたものが今日における本だと説明する
ベリトは大量にコピーしたものに価値はないという考え方
書物の探索者 ブックハンターについて紹介する
…ここまで
03話 秘密の洞窟
ブックハンターを取っておきの紅茶でもてなすアリトン
エリゴスに問われ、自身がメアリー・チェリーだと明かすブックハンター
遺体から鍵と手書きの地図を見つけたという
森の奥にある洞窟に向かうソロモンたち
洞窟内で邪本を探す一行を黒い犬がつけていた
幻獣が来る方向から邪本の在り処を予想するメアリー
本を探しながら話すベリト
・本の内容は異世界の思考実験
・対話する形で話が綴られている
・読み進めるうちに人格が出来上がり、話しかけてくる
・ヴィータが読むと頭の中を乗っ取られてしまう
・転生メギドが読めばメギドラルの事を思い出す
遺体を発見、そこにギギガガス邪本も落ちていた
断片を本に挟み、邪本を包んだ後、箱に入れて持ち帰ることに
本を盗んだ者の手記も挟まっていた
手記によると盗人はベリトの幼い頃の知り合い
内容…
ナジムは本を読んだベリトが年を取らなくなったことに気づいた
傲慢なベリトの鼻をあかすために本を盗み、悪魔になろうとした
しかし本から飛び出した怪物に襲われ、命を落としてしまう
…ここまで
ベリトと少し離れながら帰るソロモン一行
感想
ウァラクはキャラバンの一員として空白地帯に来たことがあるんですね。旅芸人的な?
誰に対してもお姉さんっぽい雰囲気で接するところ、良いなあ(^ω^)さすがのベリトも押され気味。
しかし本を読んでいる内に頭の中に別の人格が出来上がって、それと対話できるようになるなんて…
恐ろしい本ですね(^ω^;)本を閉じても語りかけてきたら…どうしたらいいのかわからない。
面白い発想だなぁ。
そして登場したメアリー・チェリー、いいキャラしてるぜ!
この物語のメインであるメアリー・チェリーやギギガガス邪本は3話にして登場しましたが、今後どう展開するのか?見ものですねえ(^ω^)
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