世界で一番危険な本と言われる「ギギガガス」を探す冒険へ
01話 本の集まる街
回想シーン…
父親の秘蔵している禁断の本を読むボルフ
世界で一番危険な本と言われていた
途中で読むのをやめて戻ってくるが、様子に変化がある
前よりさらに上から目線になった
本のおかげで自分が悪魔であることを思い出したという
自分を「ベリト」と呼ぶよう取り巻きの子供に言う
…ここまで
アジトにて
ベリトに手紙を渡すアリトン
大キャラバンのオーナー アキナイからの手紙だった
邪本ギギガガスが見つかったらしい
興味を持ったソロモンたちと探しに行くことに
本の集まる街にて
表の市場からは外れた店で本を探すベリトたち
古物商の遺族から譲られた6ページだけが店にあるという
遺族は大きな獣に襲われたような死に方だったらしい
実家がベリトのブルナース家と繋がりを持っているというアムドゥスキアス
本の代金を建て替えることに
店の奥で店主が襲われてしまうが、アムドゥスキアスのおまじないにより一命を取り留める
本は幻獣が持ち去った様子、追うベリトたち
幻獣を倒しページの一部を取り戻す
アムドゥスキアスは店主に「メアリー・チェリー」の本を探していると伝える
さらに幻獣を追う一行
市場にて
アンドロマリウスもメアリー・チェリーの本を探していた
しかし突如現れた謎の幻獣に攻撃され、ラウムとともに応戦
そこにソロモンたちが駆けつける
ギギガガスは5ページまで回収できた
残りの1ページを持っている幻獣はフォトンを希薄化させていると予想
ギギガガスに全員が背を向けておびき出すことに
幻獣を倒して最後のページを回収
そこにアキナイが現れる
彼は本の市場を発展させるためにも、ギギガガスを排除したがっていた
本の出自は「空白地帯」エルプシャフトの外にある文明暗黒地帯だという
出発の前に食事に誘うアキナイ
感想
本の集まる街って楽しそうだなぁ…本が好きなアンドロマリウスやアムドゥスキアスがいきいきしてますね(^ω^)
そして二人が追い求めてやまないメアリー・チェリーの本とは…著者は最近登場したあのメギドだと思いますが、どんな内容なんだろう?こちらも気になります。
本は大変高価なもの、というお話がありましたね。こちらの世界でも15世紀に活版印刷で大量生産するまでは非常に高価なものだったそうで。
写本という、一冊ずつ書き写す形でしか普及しなかったものが印刷技術によって大量に作られるようになり、庶民の手が届くものになったとか。
メギド72の世界もこれから本が広く普及していく途中なんでしょうね。
また、店主をギギガガスの幻獣から守る際にソロモンからアムドゥスキアスがフォトンを分けてもらい、おまじないをかけるシーンがありました。
これ、実際のアムドゥスキアスのスキル内容と合致していて嬉しいですね。
メギド72はこういう細かい気遣いが多いんだよなぁ…メギドがいきなり見たこと無い力を使い出すんじゃなくて、実際に戦闘で使えるスキルと合った内容になってるんですわ。
細かい部分ですが、ライターさんがキャラの特徴を大事にしている感が伝わってきます。
さて、エルプシャフト文化圏から外れた場所からやってきたという、追放メギドを目覚めさせる邪本…。
出だしからワクワクする内容になってますね(^ω^)b
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コメント
お疲れさまです。
今回のイベントの話はえかったですねー。個人的に最近の中では一番だったでした。
シリアス・コミカルで最後にほろっとさせられましたとも。うーむ、俺様ベリトが好きになりますな。9月の衣装もかっちょいい。フルーレティのコミカルなところも良しでした。
お疲れ様でございます!
今回も評判いいですね!
悪魔の書ってところもなんか入りやすい(^ω^)
ベリトは僕が思ってたより俺様だった…
子供の頃からめちゃ偉そう。
フルーレティも早速人気キャラですね(^ω^)b