アンガーストーンと獣の軍勢、ベレトとの決戦、ウルグスの正体など
35話 赤い月が堕ちた地
荒野にて
ベレトの全戦力を自分たちに向けようとする一行
幻獣に言葉を覚えさせてベレトの元に帰す
そこにプランシィとコラン、ウルグスが現れる
大勢の普通の人より少人数でも戦える人といたいと話すウルグス
アンチャーターは脅威ではないと言うガープ
護界憲章の対抗策として使われる場合は脅威となりえる
ただし、ベレトがメギドの力を取り戻すために使う限りは対抗できる
シャックスは未踏地に来てからみんなが怒りっぽいと話す
未統地はフォトンベルトの影響により攻撃性を刺激させる場所となっていた
赤い月の残骸であると推測、便宜上「アンガーストーン」と名付ける
ベレトはアンガーストーンを集めさせていき、その影響で怒りに支配されていた
強い個体がアンガーストーンを持っていると予想、撃破
石ころのように見えるアンガーストーンを手に入れる
ガープが手にすると意識を持っていかれそうになる、ブネが殴って気付け
プランシィの話ではベレトは大きなアンガーストーンを使って幻獣を支配している
幻獣たちの凶暴性をコントロールするものこそがアンガーストーンなのだった
36話 大クレーター
偶然アンガーストーンの性質に気づいたベレトは怒りで獣の軍勢を作り上げた
しかし自身も怒りに飲み込まれてしまう
ソロモンはベレトを救うために一番大きな塊を破壊することを決意する
一番大きな塊、アンガーストーンの中核はクレーターにあると予想
獣の軍勢本隊と衝突、赤い月の残骸が積み上げられた場所を発見
そこにアンガーストーンの守護者が現れる、撃破
アンガーストーンを破壊、怒ったベレトと遭遇し、戦闘へ
負けたベレトは自害しようとするが、ソロモンは仲間になってくれと頼む
ベレトの同意なしに召喚しようとしないソロモン
怒りの正しいぶつけ先を提供することを条件にベレトは召喚に応じる
アンチャーターを回収しようとするがウルグスに取られてしまう
ウルグスの正体はバラムだった
砕いて石にした残骸を風で巻き上げ、視界を遮るバラム
感想
これでベレトとの戦いも決着が付きました!ベレトに奴隷商人と同じように無理強いするのではなく、あくまで対等に扱うソロモン。
仲間から見ると面倒に思えるかもしれないけど、こういった所があるからみんな付いてきてくれるんですよね(^^)
しかしウルグス、怪しいなと思ったらやっぱり…。不死者の中でもバラムは動きが特に怪しいですね(・∀・)
搦め手ばっかり使ってくるイメージ。実際、戦闘時も妨害系だもんなぁ…その辺りちゃんと反映させている所がまたすごい。
さて、5章ではアンチャーター奪還なるか!?