5章 メギド72 44話 無限回廊・45話 黒き門のストーリーまとめ&感想

砂の回廊とその仕組み、バラムとの戦い、アンチャーターの起動

44話 無限回廊

共に戦うバラム

バラムは元々ソロモンたちと共闘するつもりだったと話す
アンチャーターを得てマグナ・レギオと交渉するため黒き門へ向かうものの辿り着けず
アスモデウスが仕掛けの空間を用意していた

仕掛けの空間…
砂の回廊を延々と進み続けることになる空間
展開したゲートが廃都の周囲を覆っており、ゲートの中は回廊
無限に続く砂漠で出口は1箇所、その出口はゲート回廊の外側に出てしまう
つまり進めないが、外に出ることは簡単

ルール
・空からは侵入できない
・アスモデウスは出入りしている
・バラムは一週間歩き続けた
・空間はループしている
・裏門のある方向に進めばそのグリッドに転送される
・進んだ距離に関係なく数グリッドで戻れる

裏門を見つけるマルコシアス

ソロモンたちは迷い込んできた幻獣を退治し、出口となる裏門を確保する

バラム曰く…
アスモデウスはヴァイガルドにメギドラルと対抗できる勢力を作ろうとしている
その結果メギドラルやハルマニアが滅んでもお構いなし
ちなみにヴァイガルドのことも念頭にない
自分が倒れる時はヴァイガルドもメギドラルも一緒に滅ぶべき、という思想
バラムには動機や倫理観、感情もあるがアスモデウスは制御不能のモンスター

ソロモンは後ろ向きに裏門に向かうことを提案
この推理は正しく、一行は廃都に向かう

ソロモンはアンチャーターを返すようバラムに話す
しかしバラムは力での決着を望む
そして負けたら辺境に帰るよう説得する
ソロモンは自分が勝てば召喚する、と言い返し戦闘へ

ついにバラムと戦うことに

ソロモンが勝利、バラムを召喚することでハルマから守れると話す
仲間になればハルマに攻められることはない
ソロモンにはない考え方のバラムが仲間になれば「多様性」が生まれる
マグナ・レギオと戦うには多様性が必要だと説くソロモン
バラムは一通り罵倒した後に召喚に応じる
しかしその後も殴り合いダブルノックダウン

45話 黒き門

納得がいかないバラム

悪態をつくバラムの元に黒い犬が現れる
交渉を求める黒い犬
アンチャーターの譲渡か、もしくは起動

そこにソロモンが現れる
バラムとの喧嘩は演技で黒い犬をおびき出すためのものだった
しかし黒い犬は幻獣を呼び出し、包囲を解いてしまう
黒い犬を追うソロモンたち

追い詰めたと思いきや、場違いな女性が登場する
ヴィータの女性の姿をしたメギドだった
フォトンの消費が少ないヴィータ体になることが流行しているとのこと
女性メギドはマグナ・レギオと取引し、ヴァイガルドに来た

純正のメギドが何故ゲートを通ってヴァイガルドに来れるのか?
護界憲章が機能していないことが考えられる
女性メギドは変身を試みるが消えてしまう
護界憲章のルールに穴が開いており、ヴィータ体なら存在できるようになっていた
つまりアンチャーターはすでに起動している

大いなるバビロンを使う時が来た、と告げる黒い犬、戦闘へ
撃破するものの、黒い犬の配下が情報をメギドラルに持ち帰ってしまった
・バラムが持つアンチャーターは偽物
・ただし超一級品の遺物ではある
・本物のアンチャーターはすでに起動している

マグナ・レギオは並のメギドを超える力を持つアバドンを起動することで護界憲章が正常に機能するか、を確認していた
アバドンが起動していたため、アンチャーターが起動していることを確認
つまり実験だった

感想

砂の回廊は面白い作りになっていますね(^^)このギミックを解いてしまうとは…ソロモンは柔軟な物の考え方をしてます。

多様性のある軍団もソロモンなら束ねられるかも。メギド72の戦闘においてもこういった柔軟な考え方や新しく発想することは大事ですね!

しかしアンチャーターがすでに起動しているものだとは。バラムが持っていたのは偽物だけど、なんの効果も無いガラクタってわけじゃないのが憎い。

どんどん謎が明らかになりつつ、新しい謎が生まれていく…この辺り、特に先が気になるストーリーです(^^)

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