6章 ヴァイガルド防衛線 60話 空の穴 前半(冒頭・1・2・3話)のストーリーまとめ&感想

バラムの秘策、群衆への説明、侵略魔兵との戦い、アンチャーターの謎と勝算

60話 空の穴 前半ストーリーまとめ

港町にて

目で追うこともできない速さ

窮地のソロモンを「噛み鏃」という高速技で救うゲスレオン
先制攻撃、一撃必殺に特化したヴィータの戦闘術
幻獣に齧られて死にかけてから再生しつつ得た能力という
相手がメギドでも変身する前なら仕留められる

二度も技を見せるなと怒るバラム、反発するゲスレオン
瀕死の彼を鍛えたのがバラムだった

ブネとソロモンたちは空の穴に向かって飛び立つ

城にて
大きな異変を感じ取ったガブリエルは王に報告する
世界が水没するまで半年の時間がある、それは作戦としては遅すぎる
ミカエルはハルマに感知されたことも折り込み済みだという
空の穴を広げる存在がいるはずだと
しかし上は羽ばたく龍を見かけたという

王都にて

王都で話すバルバトス

ヴァイガルド防衛線についても話すバルバトス
ソロモンと追放メギドが仮に居なくてもメギドラルは侵攻してくる
群衆はソロモンと追放メギドの戦いを理解する
扇動者にも惑わされなくなっていた

ペルペトゥムにて
セメルーゼが盾となり、ケイカが攻める
苦戦するガープ、そこにベレトが参戦
再び立ち上がるガープ、追い詰めるケイカにニバスが攻撃を仕掛ける
マモランティスやマグナ・レギオの誘いにも乗らなかったニバス

観念するガープ、最後まで立ちつつ仲間を想う
フルビン、ジラ、ゲスレオン、イーナ…

アンチャーターを捕まえるのに手こずるサブブカと侵略魔兵たち
携帯フォトンを使い、改造メギドに変身し、追いかける
アキレデスは一度通った道に足を踏み入れていることに違和感を覚える
背後に忍び寄る影
アンチャーターを追い詰めるサブブカとツギガルだが、そこにキマリスが現れ攻撃を仕掛ける
さらにキマリスをかばうブニ
突如現れたプルフラスによってサブブカが倒される
プルフラスは改造メギドのため点穴を使うことができた
再び立ち上がろうとするサブブカをキマリスが追撃
そこにアスモデウスも駆けつける
メンドーサとアキレテスもすでに彼女が始末済みだった
ツギガルはアスモデウスとの一騎打ちを願い、勝負する

アンチャーターに2点説明するアスモデウス
この空間が無限回廊であること、アンチャーターを保護することに目標を変えたこと

ツギガルを倒したアスモデウスはアンチャーターに質問する

あっさり仕留めるアスモデウス

凶星の正体
想定外にアンチャーターが破壊された場合に備えた機能
大いなるバビロンの一部となる力を留めるため、天空に退避させる

一番目のアンチャーターはまだ逃げ続けている
ニ、三番目のアンチャーターはもう殺されてしまった
四番目のアンチャーターが今残っている一体

アンチャーターは最後に残った一体がバビロンの本体になる
どの個体でも良い

メギドラルに最後の一体を置いたまま起動させたら?
→その一体が力の残されたヴァイガルドに来る

メギドラルに置いたまま殺したら?
→メギドラル側に星ができ、大いなるバビロンは完成しない
アスモデウスは勝算を掴む

ヴァイガルドで最後の二体を殺したら?
→依代が無いのでバビロンはどこにも出現できない

アスモデウスはアンチャーターに好きに生きるよう勧める
そして惜しまれて死んでこそ生に意味があったと言える、とも

アンチャーターに名前をつけることを提案
ファーストは「シニュム」と名付けられていた

感想

ゲスレオン、ついに登場しましたね(^^)そして「噛み鏃」ってなんだ、かっこいいじゃねえか!何百年も前の超人的な剣闘士の戦闘術という。

ガープと面識があるようですが、超人的な剣闘士とは一体。そしてイーナという女性との関係とは。

ガープ関連も気になって仕方がないですねぇ!

しかもメギドを仕留めることができるとは…ヴィータでは絶対にメギドには勝てないものだと思いこんでいました。

ヴィータならではの戦闘術も存在するということで、今後対抗手段が増えそうです。

バラムがあるメギドを訪ねる途中で拾った、と言っていましたが誰を訪ねていたのか。

これはキャラストーリーも読んでいかないといけませんねぇ…!

【関連】アスモデウスのキャラストーリー
※噛み鏃を使う男が登場します

アンドレアルフスの備えのように本筋以外にも手を打っているメギドが仲間内に居るのは頼もしいですね(^^)b

あとミカエルが言っていた「上」というのは誰なんでしょうね?ミカエルって天使の中でも一番高位だと思っていたのですが、さらに上の存在が…。神様?

アスモデウスとの一騎打ちで華々しく散ったツギガル、ちょっとだけカッコいいやん…。

しかしアスモデウスに傷を追わせたということはかなりの実力者だったんですね。

メギド体になるまでもなく不死者の力だけで3体倒してしまうとは。やっぱアスモ姐さんは別格や!

アンチャーターへの話の内容もいつか殺すといっておきながら、それまでは自由で、メギドラルに利用されることを考えればずっと幸せに近いはず。

惜しまれて死んでこそ生に意味がある、か…覚えておこう\(^o^)/

さらにファーストアンチャーターの名前がシニュムであることが明らかになりましたね。

ということはアスモデウスが問いかけていたのはファーストアンチャーターだったのか。見逃すようなそぶりでしたが…ここも気になりますよ!

というわけで非常に読み応えのあるストーリーでした。伏線も張られていますね。

ここはまた読み直しが必要だな!

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