アスモデウスのキャラストーリー 前半:囚われの追放メギドたち、噛み鏃の使い手、超人たちとの戦い

ヴィータの醜い部分もガッツリ描写されているエグめの物語

アスモデウスのキャラストーリー 前半

悪人たちの巣窟にて
アスモデウスに次々と薙ぎ倒される男たち
もう手出しはしないから、と命乞いをする男
しかし一切聞き入られず殺されてしまう

アスモデウスと追放メギド

囚われの女性に対して自身も追放メギドであると明かすアスモデウス
しかし女性はヴィータの身体でいる事が受け入れられず、拷問のせいで長くも生きられない
ハルマゲドンに反対するべきじゃなかった、と言い残す
ヴァイガルドは滅びるべきとメギドに伝えてほしいと願う
女性を介錯しながら度し難いヴィータを全滅させることも考えるアスモデウス

話し合う男たち
シバの女王は老齢で後は女性しか継げず、その候補も2人しか居ない
自分たちの身を守るため、追放メギドたちを痛めつけていた
捕獲し、研究することをアスモデウスに阻まれている状態
腕利きの、超常的な力を持つヴィータを集め、アスモデウスを倒すことを画策する

アヴェンジャーと名乗る騎士団の男が名乗りをあげる
アスモデウスへの個人的な復讐のため
ハルマ陣営が使っていた古代の遺物まで持ち出していた
しかもフォトンが見える古き血筋の者なので扱えるという

次に現れたのはアローヘッド

アローヘッドが登場する

闘技場無敗伝説の「噛み鏃」
矢のようなスピードで武器の間合いの遥か外から近づき左右のダガーで相手の頭を割る技
アローヘッドは足をダガーで深く切り刻み、フォトンの濃厚な温泉に浸して治療、という行為を数年間繰り返していた

インビンシブルという男が登場
伝説の傭兵であり、雇い主側にも知られた存在だった

さらにイモータルという二つ名を持つ男も参戦
戦闘する場所が特定の街なら不死の加護を受けられるという
その街では守護者が選ばれ、街の中で戦う限り不死になる

かくれんぼが得意な2人組シークとハイド
職業は暗殺者で失敗したことは無い

幻獣を扱うビーストテイマー
男は怪物を下僕としていた

自身をメギドと言うエグザイル
個人的事情でアスモデウスを倒したいという
…見たことあるなこの男

ソロモンの指輪を持つリングホルダー
アルスノヴァ血統であり、アスモデウスを服従させられるという

どんな姿にも化けられるアクター
幼女でも老人にでも化けられる

10人のヴィータがアスモデウス討伐に向かう

イモータルの街にて
住民は避難、火事場泥棒は自警団としてイモータルが処理するという
アヴェンジャーは父親をアスモデウスに殺されたと話す

アヴェンジャーの想い

リングホルダーはエグザイルを召喚させて欲しいと頼む
メギドの力を使うためにはソロモンの指輪の支援が必要
エグザイルはやんわり断る
リングホルダーは無理に召喚しない
意思の力を折らないと召喚が成功しないことを知っているのかもしれない

アスモデウスは街に踏み入るが住民に会わない事を訝る
そこにアローヘッドが登場、噛み鏃で襲撃
初撃を弾くがヴィータを超えた動きに戸惑うアスモデウス
さらにアローヘッドは超高速で縦横無尽に走りつつダガーを投げる「跳ね鏃」も使う
しかし不死者の力で石畳を破裂させ、石礫で動きを止められる
初撃に全てを賭けていたアローヘッドはなぜ予測できたのかを問う
後ろ手に隠したダガーが日に反射して光っていたからであった
始末するアスモデウス、百年の怠惰に勝る充実感と評し、アローヘッドを超人と認める

満を持してイモータルが登場する

次に街の自警団を名乗るイモータルが現れる
街に集めた追放メギドたちは全て殺したと話す
怒るアスモデウス、自身がおびき出されたことを知る
無関係のヴィータは殺さないようにしてきたが、今後は遠慮はしない
街ごと世界から消し去ると言う

ビーストテイマーが手なづけた幻獣が襲いかかる
さらにアヴェンジャーの遺物に斬られ、利き腕が上がらなくなってしまう
そこにシークの不意打ち、しかし不死の力で周囲に壁を作っていたアスモデウス
そのまま力で家ごとイモータルを潰してしまう
さらに幻獣に命令、手なづけてビーストテイマーたちに向かわせる
ビーストテイマーは幻獣の脳に機械を埋め込み、共振によって痛みを与えコントロールしていた
メギドへの恐怖とビーストテイマーへの怒りが上回り、襲いかかる幻獣
生きながらにして食べられてしまう

遺物の武器で幻獣を倒すアヴェンジャー
さらにアスモデウスに斬りかかるが劣勢に追いやられる
そこにシークが現れ攻撃、しかし不死者の力による壁に防がれる
そのスキに再度斬りかかるアヴェンジャー

感想

今回はヴィータ側がエグい!追放メギドの視点から見ると本当に酷いことをしていますね…。これはハルマゲドン起こされても文句は言えないな。

まあ一部のヴィータだけで判断されるのは困りますけども。

ソロモン側から見るといつも村を焼かれたり殺されたり、と被害者でしかないヴィータたちですが、アスモデウス側から見れば醜悪な存在に見えてしまう…。

異世界の住人だから、とヴィータの姿をしている追放メギドに拷問するなんてあり得ないな。

そして、アスモデウスを倒すためのヴィータたちはそれぞれ実力者ばかりですね。特にアヴェンジャーとアローヘッド。

ここで噛み鏃が出てくるとは…メインストーリーの6章にも通じる流れです。

アスモデウスをペットにするとか言ってるリングホルダーは無残に死んでもらおう(^ω^)万死に値する。

4話までですが、良いところで終わるなぁ…このままじゃ気になって眠れないじゃないか!

というわけでヴィータ体でありながら不死者の力によって圧倒的な強さを見せるアスモデウス!という俺得なストーリーでした。

普通に力が強いってことだけじゃなく、防御にも使えるんですね。素晴らしい…。

しかし流石に苦戦を強いられていますね。ここからどう切り返すのか!?

【関連】後半はこちら

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