6章 ヴァイガルド防衛線 60話 空の穴 後半(4・5・6話・END)のストーリーまとめ&感想

マモランティスとの決着、猫たちの戦い、次元獣とソロモンたち

60話 空の穴 後半のストーリー

王都にて
マルファスたちは群衆から謝罪を受ける
しかし群衆の中にはいつも悪口を言っているものが居るとシャックスは指摘する

あやしい猫を発見する

群衆の足元には黒猫が居た
さらに寄ってきた緑色の猫と喧嘩を始める
緑色の猫はグリマルキンだった

回想…
黒い猫に化けたメギドを見つけるグリマルキン
猫師匠は猫としての戦闘経験は遥かに格上だと元気づける
ヴァイガルドを支配しているのはヴィータであり
ヴィータを支配しているのは猫である
それを侵略者に思い知らせる戦い
…ここまで

グリマルキンが仕留めた黒い猫は改造メギド体に変身する
カマエルが応戦、単独で純正メギドを仕留める

狙撃地点にて
一撃必殺の全力まで点穴をため続けるベリアル

ペルペトゥムにて
セメルーゼたちと交戦中のベレト
サブブカが戻ってこないため、セメルーゼは最後の手、控えを呼ぶ
小さな幻獣 伝言獣ミュトスを呼び出し、ペルペトゥムに進軍するよう伝達
ミュトスは黒き門に進んでいく
メギドラルに援軍を待機させていた

セメルーゼの最後の手

しかしミュトスが戻ってくる、伝えた内容は元のままだった
足元に魚の骨のようなものがまとわりついてくる
アマイモン、ジニマルが駆けつけたのだった
しかも、マモランティスの援軍は二人が壊滅させていた
ベレトはアイムがコトコトしたフォトンを受け取りケイカを攻撃する
最後の一撃をガープに浴びせるケイカ、しかしガープは倒れない
反撃でケイカを倒す

空の穴にて
異次元を繋ぐ巨大な幻獣を発見するソロモンたち
アムドゥスキアスは「次元獣アナーケン」と名付ける
アナーケンはゲートを拡張していた

ソロモンはペルペトゥムから召喚できることを思いつく
つまり、ゲートを壊す時に散らばる大量のフォトンを指輪を通じて送ることも可能
問題は誰に送るか?
アナーケンを撃破、ソロモンは周囲のフォトンをブネ、サルガタナス、そしてガープに送る

ペルペトゥムにて
最後の勝算を受け取ったガープはセメルーゼとの決戦に臨む
その時ベリアルは最大の点穴を撃つ
ジニマルに動きを制限されたセメルーゼに直撃、しかし耐える
ガープの一撃により決着
ペルペトゥムを守り切ることに成功したのであった

ソロモンの「フォトンを送る」という采配に指揮官としての素質を感じるガープ
アマイモンは会わせたいヴィータが居ると話す

空の穴は塞がり、ゲスレオンはハーフェンに同行することに
生き残った女の子は記録し、いつか本にするという

アジトにて
援軍要請について確信を持つリリムとコルソン
クロケルは骨だけの魚になった夢を見ていた
そこにソロモンが帰ってくる

しばらく時間が経った後…

王都にて
ジズとグリマルキンはお買い物
パン屋のおじさんが作った耳としっぽ付きの限定ロールケーキ
ケーキ屋のお姉さんは蜜につけたフルーツ入り
さらに器用なお兄さんは砂糖菓子の人形付きのロールケーキを勧める
王都の男の子、女の子とお店を見て回るジズたち

城にて
シバの女王の元にカイムが報告に現れる
ソロモンはメギドラルに潜入し、支援を受けながら拠点を築いていた
議会に招待され、参加することに
シバはソロモンの帰還を待つ

感想

猫の喧嘩ってそういう意味だったのか!陰ながら戦ってくれていたとは…グリマルキン、お手柄ですね(^ω^)

ベルゼブフ派の使う間者は黒い猫なんですねぇ。今後は足元にも注意しておかなくては。

でも猫は可愛いからな。そらヴィータも支配されますわ。

そして、ついに決着が付いたセメルーゼとの戦い。かなり粘りましたね…まさかフルパワー点穴を耐えるとは。

名前の割には防御面の性能が高すぎる男である。

ガープの最高の見せ場もあり、実に充実したストーリーでしたねぇ!あの後ろ姿はカッコ良すぎる。

その他、いろんな伏線が回収されてスッキリもしました。まさか骨だけの魚がクロケルだったとは。

最後はソロモンがメギドラルに潜入した、というところで終わっています。これも気になりますね…。

メギドラルに「非戦闘期間」なんてものもあったとは。

いや~第3節は大ボリュームでしたね!満足であります(^ω^)

さて、関連が深そうなキャラストーリーもチェックしていこうかな!

スポンサーリンク









シェアする

フォローする

スポンサーリンク




コメント

  1. 電子の海から名無し様 より:

    6章お疲れ様でした!
    噛み鏃についてはアスモデウスのキャラストで語られていますね