フリアエのキャラストーリーまとめ&感想:ヌリの潜入調査、追放メギドになりたがった者、下された刑罰

進んで追放されようとしたメギドとフリアエの過去について

追放メギドの扱い

追放メギドについて話す秘書官
中央都市の市民の間では追放メギドの撤廃を申し出る運動が盛んだった
しかしフリアエ自身も納得がいかない部分もある
・罪人が目の届かない場所に放置される点
本当に処罰として機能しているかを確認できない
引きずり回して棒打ちにする方がわかりやすい、とのこと

大体のメギドにとってはヴィータに生まれ変わるぐらいなら死んでしまった方がマシという感覚
進んで追放メギドになりたがった者がいたと語るフリアエ

回想…
執事でありながら主を殺害したと語る男
死罪を上回る刑として追放メギドの刑に処されるアリトン
素直に受け入れる姿を不思議に思うフリアエと秘書官

彼は覚悟していたどころか、裁きを望んでいたように見えた
追放メギドになることを望んでいるのであれば刑として成立しない
素性について調べることにしたフリアエ
変身し、調査に向かうヌリ
せっかくの変身したので新しいご褒美が欲しいという
蹴り飛ばされるヌリ

ヌリの潜入調査

領主シアエガが亡くなった割には穏やかな街
新しい領主である少女に見つかってしまうヌリ
屋敷内に招待されるが、メイドは虫とか食べてそうと嫌がる
正直にアリトンについて調べに来たと話す

少女の話ではアリトンは命の恩人だという
さらにこの土地が平和なのも彼のおかげ
正しき人であり、本当の幸福が訪れて欲しいと願っていた
ヌリはフリアエに上記の旨を報告する

アリトンが裁かれる日
フリアエは秘書官に席を外すように言う
咎人を苦しめるはずの罰が望みを叶える手段となっている
これは法に対する冒涜であると話す
法を悪用し、追放メギドとなることが本望だと語るアリトン

アリトンに下される罰

罪状は変わらず、追放メギドの刑を言い渡すフリアエ
回りくどいとわかっていても形式通りにやらねば気が済まない性分

フリアエは自身も方に救われた身だと話す
貴族メギドの奴隷として生まれた
日々理不尽な暴力にさらされていた
そんな非道な行為が裁判官の耳に入り、奴隷虐待の裁きが下されたことにより救われた
アリトンの幸福を願うフリアエ
…ここまで

結局追放メギドという刑は撤廃すべきなのか結論は出ない
自分たちは法で裁く者であり、作る立場に無いと言うフリアエ

感想

全体的にヌリが羨ましいストーリーでした!

メイドに虫を食べてそうと罵倒されるという(^ω^)流石にそれは喜べなかったか…!

しかしアリトン、多くは語られなかったが人々を守ろうとして追放されたのですね。

この辺りもぜひお迎えしてキャラストーリーをチェックしたいところです。

罪と罰がテーマになってますので、この両者の物語はセットで読みたいですね!

フリアエの過去も辛いものがありましたが、法の力というのは偉大ですな。

純正なメギドでありながら何故あれほど法を重要視するのか、納得できました。

マルコシアスとはまた違った形での正義なんですが、最終的に力が求められる部分はメギドならではでしょうか(^ω^;)

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前半:メギドラル中央都市の裁判所、旅先で見かねた圧政

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コメント

  1. コンブ より:

    この記事を読んでから、アリトンのキャラストーリー未読だったので読んでみました。
    キャラストーリーの中でも長めで、追放メギドになった理由も語られていました。
    メギド72は話が色んなところで繋がっているので、キャラストーリでも侮れません。

    • ナカジマ より:

      なんと!
      読みたいな(^ω^)
      そのためにはアリトンをお迎えしないといけませんね。
      メギドが誰かを守るために追放されることを選ぶなんて…
      気になります!