フリアエのキャラストーリーまとめ&感想:メギドラル中央都市の裁判所、旅先で見かねた圧政

日々メギドたちを裁定していくフリアエの物語

フリアエのキャラストーリー

法律を無視して暴れる被告人

メギドラル中央都市の裁判所では日々メギドが裁かれていた
裁判を無視しようとするメギドには50回の棒打ちの刑
逆上し変身する被告人メギドを裁判官は杖 ヌリでぶん殴る
フリアエに粛清される被告人メギド

メギドラルの裁判所では妨害する者に対しては武力で諌める権利がある
杖のヌリもボロボロになっていくが真正のドMなので問題はない
結局、被告人メギドは1050回の棒打ちの刑に処される

被告人を気絶するまでぶん殴って裁判を進めていくフリアエ
メギドラルでの地方には中央ほど法律が浸透していない
激務の息抜きとしてフリアエには旅行という趣味があった
最近は湯治にハマっている

フリアエの意外な趣味

回想…
辺境の火山地帯にある村を訪れるフリアエとヌリ
しかし温泉街にしては活気が無い
村では税金の未払いに対する公開処刑が行われていた
ある女性に声をかけられるフリアエ
宿で匿ってくれることに

宿は埃まみれで繁盛しているとは言えないとぼやくヌリ
壁が壊れるほどぶん殴るフリアエだがヌリは喜ぶ

しばかれる下僕のヌリ

理不尽な重税により領民たちは苦しんでいた
領主にあってみることにするフリアエ

地方役人に唆され、重税を課す領主
乗り込んだフリアエは帳簿を出せと要求する
手続きが正式に行われていない可能性が高い
逆上し襲いかかる領主と兵士たち
しかしフリアエにボコボコに殴られる
過剰に取り立てた分は領民に返却
その後中央都市の裁判所への出頭が命じられる

領民の女性に感謝されるフリアエ
しかし地方役人は復讐を企てる

裁判所に現れた領主と地方役人
金銭を強奪されたとしてフリアエを裁判にかける作戦
他の出席者にも裏で手を回していた
しかしフリアエこそが裁判官なのであった
…ここまで

感想

入浴シーンは無いのか…!

ほとんど休めていないのにさり気なく宿代を支払っていくフリアエ…やっぱり麗しいな。

それにしても力こそ正義って感じのメギドラルでも法律っていうものがあるんですね。

ちょっとググってみたところ、法律というのは紀元前3000年前の古代エジプトですでに存在していたそうで。

有名なハムラビ法典でも紀元前1700年前ぐらいっていうから驚きです( ゚д゚)

ただ、メギドラルの中央都市に裁判所があって、そこに出頭を命じられたりする仕組みになっているのでまだ中央にしか法律そのものが浸透していない様子。

力で正していく、というやり方にしても対面しないといかんわけだし、たくさんいるメギドたちをどうやって統治してるのかな?
と思ったけど統治自体されてないのか。

それにしてもフリアエには旅行という趣味があったとは。ヌリもいつも一緒に旅をしているわけですね。いいなぁ。

というわけで後半は追放メギドにフォーカスされた物語になってます。

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後半:ヌリの潜入調査、追放メギドになりたがった者、下された刑罰

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