ヒュトギンのキャラストーリー：マラコーダに仕えていた理由、メギドラルにおいての対話派

戦争嫌いのヒュトギンがなぜマラコーダに仕えていたのか、その他細かいヴィータとしての感覚についても

ヒュトギンのキャラストーリー

王都にて
久しぶりに王都に訪れるヒュトギン

回想…

自身がメギドであることを明かしながら王への謁見に臨むヒュトギン
しかし当然ながらガブリエルが通さない
その目的を問う
ソロモンに会うため王都の助けを得る必要があると言う
ヒュトギンはトーア公国が独立することも知っていた
情報の速さに感心するガブリエル
…ここまで

広場にて
市民同士が喧嘩をしているのを見かける
仲裁に入るヒュトギン
話題をそらして毒気を抜いてしまう
コラフ・ラメルに何か食べに行くことに

コラフ・ラメルにて
前と同じメニューを頼む
そこにバラムが現れ、二人でパスタを食べる

なぜ戦争嫌いなのにマラコーダに仕えているのか聞く
対話派について語るヒュトギン
古代戦争を調停したメギドに端を発する一派
相手がハルマでも話し合う姿勢
非戦派のため、見せしめのように処刑や追放で消されてしまった
ヒュトギンは彼らに育てられたという
消されかけたヒュトギンを拾ってくれたのがマラコーダであった

回想…

対話派のカルカが処刑されることになったことに憤るヒュトギン
マグナ・レギオに貢献していたダンタリオンですら追放されてしまった
カルカは最後の対話に向かう

一人遺されたヒュトギンの元にマラコーダが現れる
非戦思想を植え付けられた不運なメギドと言い切る
マラコーダは自分に仕えるように勧める
即開戦しようとするメギドたちを説き伏せるように
最後の対話派としてあがくことを決意するヒュトギン
…ここまで

両者ともデザートには「アレ」を頼む
しかし用意されたものはどちらも牛乳の炭酸割りだった
過去については気にするなというバラム

そこにルネが現れる
ダンタリオンも一緒に来ていた
幼い姿のため気づかなかったヒュトギン
ソロモンに召喚されるまでの経緯を話し、ルネ、バラムたちとも語らう
存分に話した後、ソロモンには会わずに去っていくヒュトギン

実は怪しげな男と待ち合わせをしていた
ヒュトギンはソロモンの周辺と状況について情報を伝える
こっそり尾行していたバラム
しかし怪しげな男が背を見せたスキに攻撃するヒュトギン
毒を仕込んだナイフで殺してしまう
バラムの尾行に気づいていたため、死体の片付けを手伝うように頼む

ヒュトギンはマラコーダに類が及ばないよう、ソロモン暗殺のために仲間になっているフリをした、しかし気が変わってマラコーダを裏切った芝居をうつ
影で汚れ仕事をできるヤツが今後必要になるといい、口裏を合わせるバラム
必要になった時は手伝うと約束するヒュトギン

感想

食べても太らない体質なのかヒュトギン。羨ましいじゃねえか(^ω^)

あんまり筋肉もつかないタイプとのこと。まああんな中性的なイケメンで体ムキムキだったらちょっとヤだな？

しかし前と同じメニューというパスタ、これはペペロンチーノ？でもニンニクとかは入ってないのか。

そしてバラムのマヨネーズを絡めただけのやーつ！相変わらず悪食ですね。意外とウマイんかな…？いやでもマヨネーズの味だけよね。

牛乳の炭酸割りも味がイメージできねえ…！できないままでいっか(^ω^；)

今回はマラコーダの元で働くことになった経緯も語られていました。

ハルマゲドンを起こすことには賛成はしていても、タイミングに対してズレがあるってことなんですね。

同じ目標を持っているメギドでもなかなか足並みが揃わないもんっすなぁ。

まあ、メギドって自由なイメージだし、統制された動きって逆に苦手そう。

あと、このキャラストーリーではヒュトギンの「感覚」について語られていましたね。

塩気はいるけどソースには興味がなく、牛乳そのままだと濃く感じる、親孝行という感覚は理解できない…などなど。

やはりヴィータの体であってもメギド時代の感覚が優先されているのでしょうか。

後半ではバラムが登場するんですが、どっちも曲者ですね～！

いずれソロモンが目的を果たすために裏で汚れ仕事をするつもりなんでしょうか。そしてその相棒にヒュトギンを選んだ？

ソロモンのやり方は理想を重視しすぎているというか、キレイすぎる時ありますもんね。まあ僕はそこが好きなんですけども(^ω^)

マラコーダのこともちゃんと考えてるヒュトギンはやっぱり優しいというか、義理堅い男ですわ。

ただ、目的を果たすためにはあっさり毒を塗ったナイフで邪魔者を排除する冷徹さも持ち合わせている…。(^ω^；)おっかねえ！

どんなキャラなのかが理解できたキャラストーリーでした！