見習い女王と筋肉の悪魔:01話 獣斃れし森・02話 追走の平原のストーリーまとめ&感想

筋肉の悪魔ハック登場、ムッカ村の少女マルチネ、獣殺しと実験体の謎

01話 獣斃れし森

メギドラル・議場にて
手っ取り早く戦争を始めたいチリアット
強引に進めるのを良しとしないマラコーダ
小競り合う2人をダンタリオンが諌める
今は休戦季(ネガルマ)だという

大人になったダンタリオン

そこに割り込むハック、言うことを聞かせるならぶん殴る、それがメギドのやり方だと
戦争を始めたいなら今ここで相手になると言い放つ
チリアットはおとなしく引き下がる
マラコーダは拒絶区画(レジェ・クシオ)の中で私闘が禁じられているため戦わなかった

ガギゾンは小物同士の醜い争いと一笑に付す
売られた喧嘩は買うと言うハック、ガギソンの顔面を蹴り飛ばす
ベルゼブフを連れてこいとも
仲裁に入るマモン、ハックは顔を立てる
憤るガギソンだが、ハックは望めば8魔星にも入れる実力者だと諌める

衛兵メギドが駆け込み、議場がメギド体に包囲されている旨を報告する
ぶっ潰すと息巻くハックだが、包囲しているのは彼の軍団だった

議場の外にて
携帯フォトンも持ち込めないため、メギド体で攻めれば負けないと言う軍団特攻隊長
そこにハックが現れ説明を求める
軍団は何をしても勝てば良いというハックの教えを忠実に守っていたのだ
携帯フォトンを渡すマモン
激しくぶつかり合う軍団とハック

ムッカ村にて
幸福な夫婦は生まれてくる子供のことを話していた
妻は突如名前の候補として「マルチネ」を挙げる
夫は気に入り、マルチネのためにも牧場を大きくすることを目標とする

アジトにて

ウァプラからの依頼

ウァプラは最近出入りしている森で動物が殺されていると話す
調査をソロモンにも依頼
領主であるウァプラに自分で人手を確保するように言うブネ
しかし屋敷には使用人が一人居るだけ
幻獣が相手かもしれないのでソロモンに助けを求めたのだった

ウェパルやバラムは調査に参加せず休むという
そこに現れたザガン、興行が終わったので顔を出した
ブネは調査に誘うが、ウァプラの気が進まない
動物殺しの見世物をやっていると揶揄する
しかしザガンは闘牛士と牛の命がけの闘いと話す

ソロモンはザガンに一緒に来るよう誘う
とりあえず森を回って幻獣を退治することに

王宮にて
新しいシバの女王候補を探しに行くガブリエル
しかし自分のために人生を捨てさせるようで心苦しいシバ
ガブリエルはヴァイガルドを守るために必要と主張

ムッカ村にて
牛の世話をする少女マルチネ
両親が亡くなってからは一人で牧場を切り盛りしていた
片想いをしているクセルクセスが声を掛ける
マルチネは牛を追って森へ

森にて
ソロモンたちは蜂の巣のようにされた動物の死体を発見
他にも何者かが動物を傷つけている様子
幻獣に襲われるマルチネと乳牛、そこにザガンが駆けつける
ソロモンたちで幻獣を撃破

マルチネを救う一行

ウァプラは家畜を飼っている人間も忌み嫌っていた
ザガンとともにマルチネを村まで送っていくことに
帰りを待つ一行、周囲を散策していたモラクスが裸のおっさんと鹿を見つける

森の主と戦う裸の大男を発見
男はソロモンを弟子に誘う
ハックと名乗る彼は格闘術ヴァイクラチオンを広めに来たという
筋肉と技のふたつのみで敵を倒す格闘術
モラクスやブネも弟子に誘う
突き放すブネの攻撃を耐えるハック
鍛え上げた筋肉があれば避けることすら必要がなくなるのだった
さらにブネを弾き飛ばす
ハックは自身をメギドだと明かし、戦闘へ

すっきりした理論

ハックいわく…
ヴァイガルドに来るために改造された純正メギド
特にメギド体にこだわりはない
過去にハルマゲドンを推進していたが、今はヴァイクラチオンの普及が使命

力を貸して欲しいと頼むソロモン
その引き換えに弟子になるよう提案するハック
強烈な練習メニューも提案する
召喚の話は一旦保留に

ムッカ村にて
マルチネと乳牛を送り届けたザガンたち
ウァプラは牧場を見て回っていたが、環境は悪くない
さらにムッカ村はウァプラが収めている領の一部でもあった
ザガンを遠くから見つける謎の女

02話 追走の平原

森にて

疑いを持つ一行

動物を痛めつけているのがハックではないかと疑うソロモンたち
しかし鍛錬時に角を折った鹿と語らうハック
ウァプラは動物を相手に鍛えることをやめろと言い、ハックはあっさり受け入れる
そしてザガンも弟子に誘う、男女の差があまりわかっていない様子
ハックは森の入り口に蜂型の幻獣の巣を見かけたという
調査に向かう一行

ムッカ村にて
マルチネに声を掛ける謎の女
母親の知り合いのパイチェと名乗る
形見を預かっていた、と話し、指輪を渡す
マルチネが指輪を付けるとにわかに光りだした
遠縁ではあるものの、マルチネは王族の血筋だった
パイチェは王都に来るよう話すが応じない
やむなく眠り薬でマルチネを眠らせ、退避する
その姿をクセルクセスに見られてしまう、幻獣が来るから避難しろと勧めるパイチェ

蜂の幻獣を倒した一行
ハックは蜂だけは苦手だという
その時、幻獣の群れがムッカ村に向かっているのを見かける

ガブリエルに報告するパイチェ
マルチネに「シバの女王候補」の一人として王都に連れて行くと話すガブリエル
王都への道中で説明をすることに

ムッカ村にて

クセルクセスから話を聞く

村に押し寄せた幻獣を退治し、クセルクセスたちを救うソロモン
クセルクセスはマルチネをさらっていった女の話をする
馬車で王都に向かっていった女を追うことにするソロモン
しかしウァプアは獣殺しの捜索を優先したい
バルバトスがマルチネを追い、ソロモンたちは森の調査を続行することに

村の人々の勧誘を終えたハックが戻る
マルチネという名前に反応

道中で蜂の巣のようにされた動物を見つけるソロモンたち
馬車の轍と死体が王都に続いている
つまり、獣殺しは王都に向かっている
バルバトスとも合流し、王都に向かう

メギドラルにて
上位メギドに東の理術研究院で実験体が逃げたことを説明する副官メギド
西にあった檻をそのまま使っていたが、檻が破損していたため逃げられた
ゲートを通ってヴァイガルドに逃げる可能性もある
しかし上位メギドは意に介さないのであった

感想

序盤から情報が多い!

そんでハックが荒々しいじゃねえか!なんか喋り方もスゲー男っぽいしな…赤ちゃん要素が感じられない序盤。

でもこういうキャラは好きなんだよなぁ、割と。

そしてマモン良いなーお姉さんキャラも好きだ!スナイパーなんでしょうね、きっと。

8魔星ということで実力派折り紙付きですよね。

でもハックも望めば入れたという実力者。マジか…そんな大物だったとは。発表された時はただのムキムキのオッさんだと思ってたのに。

マグナ・レギオと喧嘩するつもりで啖呵を切るって相当な自信がないとできないはず。

ザガンへの提案

そしてザガンへの自然なセクハラ!まあいやらしい視点は感じられないが、ちょっと脱いでみてってどういうことなの( ³ω³ )この男、底が知れないぜ…!

FFTのガフガリオンみたいな話し方もきになるンです。

まあ、確かにザガンの衣装はたしかにぴっちりしている。ボディラインがはっきり出る点にも着目していたのだろうか?

なぜハックがヴィータ体にここまで執着するのか、これも今後注目ですね。

メギドラルの上位メギドと副官メギドの会話も気になるところ。実験体とは一体?

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01話 獣斃れし森・02話 追走の平原

03話 追想の荒野・04話 疑念渦巻く街道

05話 再会の平野

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