アモンと隊長の関係、呪いの指輪の最期、ブラッククロースの最後の変身
09話 黒の地下道・迷走
ブラッククロースを追うソロモンの元に別の幻獣が襲いかかる
蹴散らしながらソロモンは黒いネズミが増えた原因を考える
呪いの指輪はフォトンを吸収するだけでなく、与える力もあるのでは
黒いネズミが他のネズミにフォトンを与えていると仮定
呪いの指輪を持つブラッククロースを発見
次々にネズミを黒く凶暴化させていた
増殖するブラッククロースを撃破するソロモンたち
しかし次々に現れるネズミに対処できない
ソロモンは自身の指輪の力で呪いの指輪に干渉し、フォトンを使い尽くす作戦を敢行
街の空中に召喚されるメギドたち
ソロモンは力を使い果たし横になってしまう
アモンを探しにいく隊長とベヒモス
隊長はクレアと名乗ったダンタリオンに名前のことを聞く
アモンにも他の名前があるのか?
孤児院でリュカと呼ばれていたことを伝えるダンタリオン
自分の子供であることに気づく隊長
アモンの窮地を救うベヒモス
隊長には心を開けないアモンは謝罪も聞き入れず、貯めた金も受け取らない
ナイフを渡し自決を求める
ためらう隊長だが幻獣の襲撃からアモンをかばう
流石のバルバトスも間が持たなくなってしまったイベント会場
リシュがサーカス団を連れてくる
道化師ニバスの技に賑わう会場
ソロモンの空中へのメギド召喚も芸として演出
10話・呪われし血戦場
ソロモンが眠っている間に着替えたアスタロト
街に駆けつけるが市民たちはヴィネたちが避難させていた
馬車で黒いネズミが逃げ込んだという森に向かう
避難先ではプロメテウスが歌い、ウァラクとムルムルが踊ることに
グシオンとクロケルも伴奏で参加
アモンをかばって怪我をした隊長をキャラバンの一帯が助け、移動
襲いかかる幻獣はベヒモスとダンタリオンで対処することに
そこにソロモンたちが駆けつけ、幻獣を撃退
ブラッククロースを追って森の中を進み発見
しかしブラッククロースの中から謎の幻獣が誕生する
かつてシトリーが倒したというクリス・マウスとバトルへ
倒すものの、黒いネズミが増殖していく
隊長たちとも合流するソロモン
しかしライオ隊長は身体からフォトンが抜け出てしまっていた
エンゲルシュロスのシャイロックという男に全財産を預けていると話す
それをアモンに渡してほしいと頼む
不器用にも父親と対峙したことでリジェネレイトの反応を受けるアモン
ソロモンは再召喚する
あっという間に黒いネズミたちを倒す
呪いの指輪はアモンの再召喚にフォトンを使われることでボロボロになっていた
砂のように崩れていく指輪
リシュに顛末を報告するソロモンたち
アモンは隊長に別れを告げていた
ライオ隊長は子どもたちにサンタの使いを名乗り、プレゼントを配っていた
もはや他人となったアモンに少しでも認められるよう、彼が取った行動だった
アモンは降魔祭のプレゼントとして孤児院のポーレットに首飾りを渡す
アジトに戻ったソロモンたち
ヴィネは雪が降る季節だから、と白い衣装に着替えていた
自国で降魔祭を開催するために予行演習をしたいと言う
外には雪が降り出していた
感想
いやー、面白かった!アモンとライオ隊長の関係は複雑でしたが、隊長が助かって良かった…。
ヴィネやアスタロトの降魔祭バージョンも良かったですね(^ω^)
ただ、黒いネズミの下りがちょっと冗長に感じました。逃げて追って、ブラッククロースになって、倒したらまたネズミになって…
といった部分が繰り返されてましたね。この辺りもう少しスッキリして欲しかった気がする。
全10話ということでしたが、僕は最初の5話がまとまっていて好きかな。
いつかベヒモスをお迎えできますように…!
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01話 紅き血に飢えた森・02話 古寂れた繁栄の街・03話 導かれし黄金街道
06話 賑都クノスペ・追走・07話 賑都クノスペ・錯綜・08話 黒の地下道・奔走
09話 黒の地下道・迷走・10話・呪われし血戦場