ウェパル(ラッシュ)のキャラストーリー 前半:サルガタナスとの約束、ヴァイガルドでの出会い

実験体としてヴァイガルドに来たウェパルとジオとの出会いを描いた前半の物語

ウェパルR キャラストーリー前半

子供の頃のウェパルとサルガタナス

回想…
サルガタナスと海について語り合う幼いころのウェパル
ハルマニアからフォトンを調達するため、間にあるヴァイガルドを破壊しなければならない
海は惜しいがフォトンが戻ればメギドラルの海も復活するに違いない
サルガタナスはハルマゲドンを起こすために研究するという
その方法を試すときにはウェパルに手伝ってほしい、とも
きっとハルマゲドンを起こす、メギドラルに美しい海を取り戻すため
…ここまで

港町にて
ヴァイガルドにたどり着くウェパル
広くて立体感がなく、平べったい世界だと感じる
しかしそれ以外はメギドラルと多くは変わらない印象を持つ

回想…
新しい身体を得るウェパル
サルガタナスは最初の実験体だという
護界憲章を欺くためにヴィータの身体に魂を移した状態
ヴィータの身体は偶然手に入ったもの
魂だけゲートに放り出してヴァイガルドに送る、追放メギドに近い存在
ウェパルの場合はメギドの力を使える上、実験が終わったら元の身体に戻れる
しかしメギドの力を使うと護界憲章にふれる可能性もある
メギドをヴァイガルドに送り、活動できるかどうかの実験だった
…ここまで

フォトンの豊かなヴァイガルドの海に見とれるウェパル

回想…
サルガタナスはメギドラルに忠誠を誓う将軍としてのソロモン王を作り出すことを目的としていた
そのためには、ソロモン王の代わりとなるヴィータの身体が必要
誰でも良いわけではなく、フォトンを視ることができる古き血筋の者
ウェパルがヴァイガルドで確保する作戦
…ここまで

そこに死にかけの男が現れるが、ウェパルは無視
男は倒れてしまう
自身の悪い噂を流されないよう、男を助けることに
街の医者に引き渡すウェパル

後日、男はウェパルを見つけ礼を言う
海について話す二人
男は沖の方に光が見えたため、小舟で見に行った
その時に衝撃を受け溺れてしまい、気づいたら浜で倒れていたという
その光こそがウェパルの通ってきたゲートだった
つまり、ゲートの光、フォトンが視えていた

ウェパルはフォトンが視えるかどうかを問う
男は「大地の恵み」なら視えると言い、自分以外に視える人間は会ったことがないという
ウェパルはゲートをもう一度見に行くよう提案する

回想…
ヴァイガルドの情報はヴィータの身体の中に残されている
必要な知識は状況に応じて無意識に引き出される仕組み
自身が何者かわからなくなるウェパル
…ここまで

ゲートの側までたどり着いた二人
ウェパルには海が渦巻いているように見える
男は帰りたがるが、ウェパルはもう少し一緒にいたい、と話す
自分を海に引き込もうとしている人魚のようだと話す男は「ジオ」と名乗る

海を眺めるウェパル

決まった時間に海を眺めるのが習慣になったウェパル
港町の人々には放浪中だと言い、そのまま住んでいた
ウェパルは仕事に駆り出されているが、ジオはそうではない
疑問を感じるウェパル

ジオに対して芽生えた強い感情にも戸惑いを持つ
元のヴィータの身体が恋をし、絶望して身を投げた時にゲートを通ってメギドラルに流れ着いたのだと予想

感想

最初はウェパルもハルマゲドンを起こすことを考えていたわけですね。

サルガタナスの言葉の節々からヴァイガルドやヴィータを軽視している部分が見えます。虫ぐらいの感覚でしょうか(´ε` )

ジオへの想いは元々の身体の中にある想いも関連しているのか、それともウェパル自身に芽生えた想いなのか。

難しいところですね。あえてハッキリさせていないようにも見えます。

そして、ヴィータの身体に魂を乗り移らせる方法はその身体の中の情報も取り出せることが明らかになりました。

情報の入手方法の説明

ということは、メギドがヴィータの文化や言葉を学んだりするのも簡単なわけですね。覚える必要がないわけだし、すぐに自分のメギド体に戻れるのでリスクもない、と。

今回のストーリーに登場するジオや海の中のゲートがメインストーリーに大きく絡んでくるにも関わらず、キャラストーリーを読んでいなくてもメインストーリーは楽しめるという…。

メギド72のライターさんの手腕に敬意を表します!

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