6章 ヴァイガルド防衛線 56話 フォルン街道 前半(冒頭・1・2・3話)のストーリーまとめ&感想

アジトへの襲撃、潜伏メギドとの戦い、コラフ・ラメルでの攻防

56話 フォルン街道 前半

街にて

イポスの報告を受けるソロモン

イポスからアジトが攻め入られた報告を受けるソロモン
ウェパルは召喚を勧めるが、アンチャーターが起動したため街にはフォトンが枯渇していた
フォトンが無ければただのダサい指輪になってしまう※ダサくはない
アンドレアルフスが用意した馬でアジトに向かうソロモンたち

コラフ・ラメルにて
治療を依頼するアンドロマリウス
しかしアンドラスはジズとアムドゥスキアスは死なせた方が良いとまで言う
どちらも手の施しようがなく、これ以上苦しませるわけにもいかない、という判断
マスターはフォトンを含む「恵みの水」の使用を提案する
フォトンは足りないがありったけを集めて使用するアンドラス
アンドロマリウスの痛み止めぐらいなら可能

荒野にて
馬で街から離れるものの災厄の範囲は広く、フォトンを確保できないソロモン
幻獣が現れるが最短距離を行くために倒して進むことに

街にて
意識が戻ったカスピエル、フォカロルが運んでくれていた
倉庫からエンブリオを持ち出しカスピエルに飲ませたことで一命を取りとめる
二人はコラフ・ラメルの仲間を助けに行くことに

エンブリオとは?
この世界由来のものではない
オロバスの調査では転生に失敗、もしくはゲートを通れなかったメギド・幻獣のなれの果て
メギドの力を開放する代物

二人の前に潜伏メギドが立ちふさがるが、打つ手がない
フォカロルが倒された隙に逃げていくカスピエル、追う潜伏メギド
悔しがるフォカロルの元にグラシャラボラスが駆けつける

コラフ・ラメルにて
一般客を逃がす組織の一員ラフネル
アンドラスは野戦病院並みの状況で仲間の延命を試みる
アドラメレクは彼を追放したメギドでもあった

攻め込んでくるアドラメレク
マルファスたちも応戦するが歯が立たない

回想…
王都の援助を受けることを提案するアンドロマリウス
しかしハルマとメギドが衝突するとハルマゲドンが起こってしまう
シバの女王に仲間を助けさせるなと言うマルファス
…ここまで

マルファスたちが応戦

三人がかりでもまるで歯が立たない
遺物も後方支援組が持ち出している状態
王都に頼らず、自分で戦う方法を考えるアンドロマリウス
厨房から持ち出した黒コショウの粉、唐辛子の粉を使って応戦する
一時的に眼が見えなくなるアドラメレク
しかし副官メギド率いる敵側の援軍が到着してしまう

幻獣に近い「疑似メギド体」に変身するアドラメレク
絶体絶命の中、サルガタナスが現れる
マスターの話では奥の小部屋で一人で飲んでいたという
ハルマゲドン推進派でありながら邪魔する理由は?
ヴァイガルドで唯一休憩できる中立地帯なので騒ぎを起こしてハルマに潰されたくないから
引き下がるアドラメレク、店の中では暴れないと約束し、去っていく

サルガタナスは携帯フォトンをマルファスに渡す
携帯フォトンによってアンドラスの力を使い、仲間を治療することに
サルガタナスにとっては実験
絶体絶命の状況を切り抜けられるか、その結果を観察している
マルファスはウェパルがソロモンと共に戦っていることを話す
サルガタナスは携帯フォトンを一個返すように言い、去っていく

感想

息苦しい展開が続きますね…!追放メギドたちもメギドの力が使える、といってもフォトンあってのこと。

ソロモンの指輪からの供給がないと力を発揮できないというのに、潜伏メギドたちと立ち向かわなくてはならないという。

ソロモンと一緒に行動していない時に襲撃を受けるとひとたまりもないですね。

ポータルは便利だけど、戦力が分断されてしまうという一大事に。この辺りの描き方はハラハラして、次が気になります。引っ張るなぁ!

コラフ・ラメルのマスターは遺物を用意していたり、ヴィータながら支援できる環境を整えていますね。

こういった支援してくれる存在が今後の軍団メギド72にとって重要になりそう。

そしてまさかのサルガタナス参戦!といっても積極的に戦うわけじゃないですが、アドラメレクもあっさり引き下がってしまいました。

おまけにフォトンまで用意してくれるという。有難すぎるぜ。去っていきましたが今後どういった形で絡んでくるのか。

後半の分断された追放メギドたちの戦いからも目が離せません。どういった形に収束していくのか!?引き込まれるぜ…!

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