5章 メギド72 47話 古き道のストーリーまとめ&感想

ヴァイガルドへの帰還、廃都へ向かうソロモンたち、ガブリエルとの戦い、ハルマの弱点とは

47話 古き道

戻ってきたソロモン

ヴァイガルド側に帰ってきたソロモンたち
黒き門を閉じようとするが、完全には閉じられない
フォトンが安定しすぎており、動かせない状態
周囲のフォトンを集めてとりあえず封印することに
一行は廃都に向かう

考え込むソロモン
アンチャーターが起動していることをメギドラルに知られないようブラフが仕組まれていた
しかしメリットは何なのか?
メギドラルとしては
・ソロモン王をヴァイガルドに送り込める
・ヴァイガルドに直接武力侵攻できる
ヴァイガルドにメリットがないならアスモデウスがアンチャーターを破壊しないのは何故か?

シバたちと合流するソロモンたち
顛末を説明するが、メギドラルに行き議席を確保ことについて怒るシバ
幻獣を倒すことでヴァイガルドの味方であることを示すことに

味方であることの証明

選ばれた資格者がマグナ・レギオに承認を受けた王になれる、という仕組みを説明
ひとまずの疑いは晴れる
しかしシバたちはアスモデウスを討伐すると言う
先に廃都に乗り込み、護界憲章の穴を塞ぐつもりでいた
稼働中のアンチャーターが護界憲章に穴を開けている
それを隠そうとしている以上、アスモデウスはヴァイガルドの敵対者とみなすのがシバの考え

アスモデウスに接触するならソロモンとも戦うというガブリエル
仮にソロモンが死んでしまった場合、残された追放メギドはヴァイガルドの脅威になる
そのリスクを負って接触しようとすることが許せないガブリエル
「完全性」と「多様性」未来に至る二択の道を武力で問う

ガブリエルはハルマとメギドの交戦が避けられない時用の交戦許諾「エンカウンター」を持っていた
そのためガブリエルはペナルティ無しでメギドと戦える
一人で十分と言い、戦闘へ

ガブリエルとの勝負

ソロモンが勝利、ガブリエルは先を譲ることに
ハルマ側の弱点…
正しすぎることによる脆さ、一点の方法論に固執しすぎる傾向があると分析するシバ
それは想定外のことに弱いとも言える
廃都に向かうシバたち

感想

メギドラルに認められることこそがソロモンの目標達成には必要なことではあるものの、それはシバの女王たちから見れば敵に寝返ったようにも見えちゃうんですよね(^^)

完全性か多様性か。ガブリエルとも最終的には拳で決着!という形になったのは意外です。

でもなんか清々しいな…!ついにアスモデウスが待つ廃都へ向かうソロモンたち。最高の形で迎えるクライマックスですねぇ!

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