5章 メギド72 46話 メギドラルのストーリーまとめ&感想

メギドラルに向かうソロモンたち、意識の世界、マグナ・レギオの議席など

46話 メギドラル

ウェパルの提案

ウェパルはメギドラルに赴くことを提案する
その理由とは…
メギドラルには本物のソロモンの指輪がある
ヴィータに化けたメギドなら護界憲章をすり抜けられる
つまり本物の指輪ならヴァイガルドに純正メギドを召喚することも可能
ソロモンに召喚された場合はメギド体も護界憲章に許容されるルール
メギドラルで指輪を持ち帰ればマグナ・レギオが認めたソロモン王ということになる
アルスノヴァの儀式を行うためメギドラルに向かうソロモンたち

黒き門を越えてメギドラルに到着する一行
早速幻獣の襲撃を受け、撃退
かつての儀式の場、アルスノヴァの祭祀場に到着
そこに巣食う幻獣を倒し、儀式を始める

薬を渡すベリアル
この祭祀場はメギド発祥の地だった
ソロモンは精神を肉体から切り離し、メギドを生み出した「蛆」に会う

意識の世界…
ソロモンはヴィトヴェ村に立っていた
そしてエイルに話しかけられる
ソロモンはエイルを妻と認識していた
故郷を破壊され、新しい居場所を求めたソロモンはヴィトヴェ村で暮らしていた
ブネは奴隷商人で、ソロモンを未踏地で奴隷にするつもりだったと言うエイル
しかも全員ソロモンが殺したとも
大地の恵みが見えるという息子まで居る

メギドラルにて
深く眠っているソロモン
ソロモンが死んだらベリアルも殺すと息巻くウェパル
ソロモンには先代には欠けていて、形質以上に重要な要素があった
それはメギドラルを敵とした「戦う意思」だった

意識の世界…
少しずつ真実を思い出すソロモン
心のどこかに作られた理想の暮らしであることにも気づく
エイルの正体を問うソロモン

謎の存在はソロモンが「義理の仔」になる、という
仔でありながら逆らった最初のメギドの系譜にまつわるものこそがソロモンだった
謎の存在の正体はメギドラルの「蛆」
蛆はマグナ・レギオの椅子に座るよう勧める

ベルゼブフは蛆の一番のお気に入りであり、フォトンを供給している
さらに蛆を護るフライナイツという組織まで作っていた
ベルゼブフは1兆回以上、意識の世界の中で殺されている
そして最後に蛆の言いなりになった

ソロモンの意識はグロル村に飛ばされる
村の住民に苛まれるソロモン
しかしソロモンの心は屈しない
なぜならソロモンの軸であり、指輪を使い続ける理由はメギドラルと戦うことだから
意識の中でソロモンは召喚を試みる

メギドラルにて

戻ってきたソロモン

目覚めるソロモンは蛆が敵かどうか問われる
ソロモンは敵と答える
ベリアルは数百年待ちわびた「ソロモン王」と認める
ブネに返答するソロモン、戦う意思こそが自分の軸であると

蛆に存在を認識されたことにより、勝手に事が運ぶ
蛆は所属メギドが意識できないレベルでマグナ・レギオに干渉している
メギドには蛆を知覚することすら難しい
ソロモン王が認知されると自動的にマグナ・レギオに議席が追加される

黒衣の男が近づいてくる
追放メギドの面々は覚えていないが否定的な感情を持つ
男は追放メギドの魂を黒き門に放り込んだ張本人だった

追放刑の執行者を撃破したソロモンたち
ソロモンはメギドの軍団を作りたいと話す
軍団を旗揚げし、メギドを募る

しかしマグナ・レギオにはメギド8魔星と呼ばれる有力なメギドが居る
ソロモンはその有力メギドですら仲間に引き入れようとしていた
求めているのは力ではなく、多様性
そのためにもアスモデウスを仲間にしようとするソロモン
ヴァイガルドへ戻ることに

感想

うーん、ソロモンはアスモデウスにはこだわりますねぇ。プレイヤーである僕もめっちゃこだわりたいメギドではありますが(^^)

多様性のある軍団を作る上で、どうしても必要になるアスモデウス。そういえば「混沌」こそ「多様性」とも言えるでしょうか?

意味としては「区別が立たず物事が入り混じっている状態」

白黒ハッキリ区別が付いているハルマ勢とは全く真逆の存在ですね。

追放刑の執行者は非常に重要な敵役ですが、割とさらっと出てきたので意外でした。

それにしてもついにソロモンがマグナ・レギオに議席を獲得。晴れて本物のソロモン王になった。ここに至るまでさんざん偽物と罵られていたので感慨深いですなぁ(^^)

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