6章 ヴァイガルド防衛線 59話 河口の街 後半(4・5・6話・END)のストーリーまとめ&感想

ハーフェンとの話し合い、激昂するサルガタナス、空のゲート

59話 河口の街 後半

港町にて

ハーフェンとの遭遇

ソロモンたちと遭遇するハーフェン
街を襲っている幻獣を引き受けるというソロモン
自分を殺せる位置まで近づく
ハーフェンは渋々提案を受け入れ、街を救おうとするモラクスに礼を言う
逃げそこねた人々を誘導することに

幻獣を撃退したソロモンの元にハーフェンが現れる
ウェパルはヴィータとして生まれ変わったメギドたちがヴァイガルドを守ろうとしている事を伝える
ブエルの姿を見て涙するハーフェン、彼には娘がいた
仇を討つことだけが生きがいだったが、ソロモンは殺す対象ではない事を理解する

ソロモンはハーフェンに必要なものは目標ではなく、碑であると話す
村が滅ぼされた時に、自分はもう死んだのだとも
だから王という碑になった、魂が還る道標に
一度死んで世界を循環する魂となり、集まった72人の仲間+α

ハーフェンはメギドと敵対することをやめ、自分にとっての碑を探すことに
葬送騎士団は鎮魂騎士団に名前を変更する
そこに群衆の一人が駆けつける
空に異変があり、まさに海が落ちようとしていた

海が落ちてくる

サルガタナスがソロモン達のもとに現れる
アドラメレクに振り回され、後手に回ったことに怒る
メギドラルはヴィータをはなから相手にしておらず、ゴミと考えている
防衛線を築こうとしながら感情に流されたソロモンたちを許せないサルガタナス
ソロモンの顔面を殴りつける
さらに海を守るためメギドラルと戦うという

スタンスをどちらに寄せるべきかヴァイガルドに来て考えていた
だからこそこれまでは中立で居た
しかしどちらにつくこともできない
その怒りはソロモンたちに向けられていた

100年経っても変化しようとしないサルガタナスを笑うウェパル
彼女は転生し、一人ではなくなった
変身したサルガタナスと戦闘、撃破

ウェパルは敵対し、海は守れず、戦いに負け、メギドラルには居場所も無い
自分を殺すように言うサルガタナス

ブネの鋭い指摘

ブネは世界を滅ぼすには水量が足りないと指摘する
世界を水没させるのに半年はかかる量
空に開いた穴はもっと広がるはず
穴、つまりゲートを広げている者がいると予想
そいつを倒せばなんとかなるが空は飛べない

指輪からフォトンを供給されても数秒しかメギド体にはなれない
しかし移動しながらフォトンを集められれば維持できる
ブネに空を飛べるメギド体になるよう提案するソロモン

海を守るためならなんでもする、そのために召喚するよう言うサルガタナス
マグナ・レギオと敵対し、メギドラルの海を守る戦いに身を投じる
召喚するソロモン

変身したブネの背中にしがみつき移動するソロモンたち
しかし群衆の中から扇動者イタンダが現れ、ソロモンに襲いかかる
バラムはゲスレオンに守るよう叫ぶ

王都にて
村喰らいやリートゥス、赤い月についても話すバルバトス

感想

ソロモンのことを好きになってくれた子が居た、という話が出た時のウェパルのあの感じ…な!

そして自分は一度死んだと言うソロモン…。気丈に戦い続けているけど、自分の住んでいた村が滅ぼされたんですもんね。

そう思っても無理はない、しかしそこで止まらずに自分自身が魂の還る場所となり、仲間とともに戦い続ける。熱い!

メギド72の魅力のひとつに主人公に感情移入できるってところがあるんですけど、今回の話は特にそこを感じられる作りになってました。

そしてサルガタナスの激しさ!まさかソロモンがぶん殴られるとは( ³ω³ )大丈夫なんか…相手は純正メギドですからね。

あとチラッとサルガタナスが口にしたプルトンという名前。メギドラルの大物でしょうか?気になるところです。

ちなみにプルトン(Pluton)は炎の国々の総督、冥界の懲役総監で地獄の悪魔とも、ローマの冥界の神とも言われる存在だそうで。おっかねえ。

しかし59話の最後、どこで終わるねんという結末!海外ドラマみたいについつい次を追ってしまう…そして寝不足に…。

でも楽しい!それがメギド72なんだな(☝ ՞ਊ ՞)☝

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