厳しい環境の中で感覚を研ぎ澄ますレラジェの物語
レラジェ(カウンター)
険しい山奥までレラジェに会いに来た男
カメレオンのピーターが顔に貼り付いてくる
男を助ける少女
男はスヴェンと名乗り、弓の腕をレラジェと競いに来たと言う
この少女こそがレラジェだった
にわかには信じられないスヴェンだが勝負を挑む
興味を持たず、狩りに戻るというレラジェ
追いかけるスヴェンは足を踏み外して崖から落ちそうになる
そこに駆けつけ、手を差し伸べるレラジェ
彼女は弓の腕を磨きつつ、厳しい環境の中で感覚を研ぎ澄ましていた
ピーターが野兎を見つけたため、狩りに行くレラジェ
仕掛けていた罠で捕獲に成功する
スヴェンは弓使いらしく弓で仕留めるべきと言うがレラジェにはこだわりがない
使うべき時を決めているという
実は弓の腕は大したことがないのではないかと訝るスヴェン
麓まで送り届けたレラジェ
しかし真剣勝負、決闘を申し込まれる
一方的に弓で仕掛けるスヴェン
しかしピーターが何かを感じ取ったため、一時休戦に
二人の背後に幻獣が現れる
スヴェンは矢を射るが恐るべきスピードで避けられてしまう
レラジェが矢を放ち、窮地を救う
すっかり心酔したスヴェンはレラジェに弟子入りを頼み込む
感想
サラッと読めるストーリーに仕上がっていましたが、僕が気になったのはレラジェがヴィータ体のまま、いとも簡単に幻獣を倒したこと!
つ、強くない…?ネズミみたいな小さい幻獣でも騎士団とか3人がかりで倒してたと思うんですけど。
「あの巨体で」とスヴェンが言ってたからかなりデカめの幻獣だったのでは。
ヴィータが太刀打ちできるレベルじゃない、というのはスヴェンの弓が通じなかったことで描かれています。
この辺りまでは今までのストーリーでも理解できたんですが…レラジェはメギドの力も使わずに倒してしまいました。しかも結構余裕っぽかったな!
近代に入るまでは最強の武器と言われる弓は幻獣にも通じるんですねえ…あ、スヴェンのは効いてなかったからレラジェがやっぱり特別なのか。
不死者でもないのに相当な強さですねレラジェ。ラッシュの方のキャラストーリーも楽しみです(^^)
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