5章 メギド72 37話 小クレーター・38話 果ての壁(表)のストーリーまとめ&感想

多様性を持つ軍団、シバの女王たちとの合流、果ての壁での戦い

37話 小クレーター

荒野にて

なだめるパイモン

幻獣をコントロールできないベレト、一行は獣の軍勢を掃討することに
ソロモンは視点を変えることによる勝算について考える
いろいろなメギドの多様性を持つ軍団について閃きを得る

獣の軍勢と戦うソロモンたち、しかし戦っているのは囮だった
残りの幻獣は辺境に向かって進軍している

熟練の騎士団員が援軍として合流
分隊より強力な幻獣について伝令が入る
幻獣を倒し、騎士団と共に殲滅する一行
シバの女王、ガブリエル、カマエルも合流
シバたちはアスモデウスを討伐するために来ていた

38話 果ての壁(表)

果ての壁について語るシバ

ヴィータの限界である断崖を「果ての壁」と呼ぶ
山脈の一部が赤い月で破壊され、新たな世界への入り口となっていた
アスモデウスは果ての壁の向こうから来たと言われている
シバたちは入り口から果ての壁の向こうに進み、アスモデウスを倒す予定

アスモデウスはかつてメギドラルの意思決定に関わるほどの超重要メギドだった
未踏地の幻獣は騎士団に任せ、果ての壁を目指すことに
ソロモンたちも同行、先にアスモデウスを召喚してしまう作戦を立てる

不死者たちを全て仲間にしたいと考えるソロモン
ハルマがアスモデウスを倒すことを優先するのは、果ての壁の向こうで何かが起こっているからだと推測する

赤い月の破片が絶壁に当たって崩れた場所に到着する一行
手強い幻獣はカマエルたち、そこまででもない幻獣は一行が狩ることに
高山病で弱るシバの女王をバルバトスがメギドの力で癒やす

ソロモンたちにガブリエルが同行し、シバは引き返すことに
一行は山脈前の幻獣の掃討を進める

回想…王都にて

ミカエルが見据える未来

旅立とうとするミカエルと理解できないガブリエル
正しすぎることは脆い、それを学ぶよう進めるミカエル
未来を切り開くための鍵は「多様性」だと語る
…ここまで

人を入れ替え、役割を変え、フォトンを臨機応変に活用する
ソロモンたちの戦い方から「多様性」を見出すガブリエル

バルバトス、プランシィ、コランの介抱により調子を取り戻すシバの女王
ガブリエルは手強い幻獣は果ての壁の向こう側から来たと話す
つまり、果ての壁の向こうは幻獣だらけの状態
その幻獣はアスモデウスが呼び出しているかもしれない、とシバの女王は予想する

ハルマ側には「天空の眼」が存在する
※王都のものではない
ごく最近、果ての壁の向こうに強力なメギドが登場した
アスモデウスの討伐に踏み切ったシバは何か重大な危機を察知したと推測するバルバトス

感想

ソロモンの中で少しずつ多様性を持つメギドの軍団への構想がまとまってますね!

ハルマたちのように合理的で正しすぎるやり方だけでは対応できないケースもある、と。

そして面白い兄ちゃんだと思ってたミカエルの本質がちらりと見えてきます。ガブリエルのように先を読んでいるというか、もっと柔軟な視点で世界を見ている感じッスね。

そして「天空の眼」とは一体…?謎が深まります(^^)

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