果たしてジズのメギドとしての力はコントロールできるようになるのか?
NO1はこちら:ジズの旅立ち、嵐の暴魔、バフォメットとの出会い
ストーリーまとめ
一行はプロメテウスと共に幻獣の残党を追って荒野へ
バフォメットは未召喚で戦力にならないため、街に残ったが、プロメテウスを協力者として同行させるための人質としての役目も負う
ジズの笛の音を聞きつけたソロモン一行はジズを発見
ソロモンは優しく語りかけ、ジズに近づく
指輪の力で召喚すればメギドの力をコントロールできると教える
ソロモンはジズを連れて仲間の元へ
召喚しようとするものの、失敗、ジズは怪物化する
ジズは「追放メギドに偽装した侵略者」だった
街へと飛び去っていくジズ、プロメテウスは歌でジズを鎮めようとするが失敗
ソロモン一行はジズを追って街へ
ソロモンたちの行動に希望と勝算を見出したプロメテウスも街に向かう
街にはジズに惹かれて幻獣が集まっていた
プロメテウスは見張り台からヴィータたちの思いやる気持ちを集めて歌う
ソロモンは怪物化したジズを倒した瞬間に召喚することを試みる
歌の力を借りて召喚は成功、ジズはメギドの力をコントロールできるように
ソロモンはジズにとっての「お兄さん」になる
ジズの笛の中には手紙があり、両親は迷信深い村を捨ててジズと暮らすつもりであることがわかる
ジズと両親を引き合わせるために、一行は落ち合う場所である王都に向かう
上位メギドの狙い
転生した追放メギドとして護界憲章を欺きつつ、力を振るうためにジズを追放した。
ジズがヴァイガルドで力を使い、鎮圧に来たハルマをおびき寄せる。その後怪物化してハルマを倒し、休戦協定を無効化させ、ハルマゲドンを起こす。
迫害されることでジズの怒りは大きくなり、ハルマを呼び寄せることができる。
雑感:メギドたちの考え方と描写
晴れてジズがソロモンたちの仲間に。これでもう独りじゃないぜ…!
さて、今回は味方のメギドたちの想いもたくさん描写されていましたね!
ガッツリ感情移入して読み込んでしまいました(^ω^)ブネの厳しさの中にある優しさ、憧れちゃいます。
以下、僕的に気になったメギドたち4項目。
1.プロメテウスの明るさ
追放メギドではなく、勝手に出てきた感じ!そういう事もあるのか(^ω^;)
とにかく明るい子ですよね~軟禁されてても全然へこたれない。ある意味タフ!
悲観してても物事は良くならないもんね。
環境に文句いっても何も進まないし…かといって次に軟禁される人の事も考えて掃除するってのはスゴイ。徹底してますな。
2.ガープは真のイケメン
めっちゃ男前なんですけど!目頭が熱くなるぜ…!
ソロモンには辛辣なこと言うけど、優しいメギドなんだよね。
まあこの後ジズと戦わないといけないという辛い運命が待っていたんですが…上位メギドが全部悪い!
あと、ジズは召喚に成功して家族になれたから良し。
3.真っ直ぐなソロモンの想い
当初の目的も忘れて子供を救おうとするソロモン。
いやー、このぐらいで良いと思う!子供が困っているんだから、見過ごせないよね。
もちろんウェパルの方が冷静に物事を見れていて正しいかもしれませんが…。
気持ちが先行してしまうソロモンに共感しちゃいます。ええ男やで!
4.ブネの渋さも光る
そうなんだよね…優しいだけじゃ救えないんだよなぁ。
メギドラルのエグいやり方に対抗するには相応の覚悟が必要ということ。
理想を追うソロモンも眩しいですが、ブネのこの厳しさに惹かれました。
今回も各メギドの魅力が掘り下げられた素晴らしいストーリーでしたね(^ω^)b
コメント
イベントでも1、2を争う良ストーリーでしたね!
ガープのイケメンっぷりには涙しますよ…
メイン6章も負けず劣らず熱い展開なので感想楽しみにしてます!
ジズがやたら迫害されるシーンばっかりで辛かったですが…
それだけにガープやソロモンの優しさが際立ちました(^ω^)b
とお店のおばちゃんも優しかったな…
まともな人あの人ぐらいじゃないかなぁ村民&町民。
メイン6章、そんな良いんですか!
ちょっと頑張って進めたいと思います(^ω^)b