謎の警告主、アンチャーターの発見、アスモデウスとの戦いなど
31話 混沌の密林
密林に到着したソロモン一行はアスモデウスと遭遇する
さらにソロモンのイレズミを見て「半端な偽物」と言い放つ
アンチャーターを自分に渡せというアスモデウス
明日まで待つ渡さなければ殺す、と言い去っていく
集まってきた突然変異体に応戦
シャックスは荷物の中にあったという物を見せてくる
それこそがアンチャーターだった
プランシィが詳しく調べてみることに
夜、ソロモンは謎の声に起こされる
贈り物を大事にしろ、という声の主
アンチャーターを渡す代わりに未踏地から去れと警告する
ソロモンはアンチャーターを守るため、王都に運び込むことに
プランシィはアンチャーターに書かれた文字を解読する
「7つ」「大いなるバビロン」などの記載
なにか禁忌の存在を生み出すための装置ではないかと予想
食事中にアスモデウスが登場
アンチャーターを渡すことを拒否し、戦闘へ
回想…
数十年ぶりの不死者の顔合わせ
第6の不死者ベレトが現れたため、アンチャーターへの不可侵条約を破棄すると言うアスモデウス
かくしてアンチャーターの争奪戦が始まった
パイモンは問う
1.アンチャーターの存在をメギドラルは知っているか?→当然だ
2.ベレトにアンチャーターの存在を伝えたのは誰か?→不明だ
3.キミ、彼氏いる?→今すぐ出て行かんと殺す
互角に持ち込んだソロモンを認めるアスモデウス
アンチャーターはソロモンに預けると言い残して去っていく
32話 立てこもりの谷
王都にアンチャーターを持ち込むことにしたソロモン一行
しかし獣の軍勢の包囲が厳しいため、2手に分かれることを提案するウルグス
プランシィ、ウルグスは王都に向かい、コランはソロモンたちと残ることに
押し寄せる獣の軍勢と迎撃するソロモンたち
死にかけた幻獣が話しかけてくる
プランシィを人質にしている様子、しかしなぜソロモンの仲間と知っているのか?
コランはアンチャーターをソロモンに預けたのは失敗だったと憤る
謎の警告者、つまりコランの正体はバエルだった
ソロモンと姉をさらったベレトに激しく怒るバエル、戦闘へ
撃退したソロモンたち、バエルには目的はないと言う
メギドとしての力が強すぎたため、子供の姿から成長できなくなっていた
成長できないため、数年で里親を変えてきたバエル
メギドのことを調べているプランシィが真実に近づくよう研究を手伝っていた
使者の幻獣はプランシィがまだ生きていて、交換すると伝える
ソロモンはプランシィを助けるため、バエルに力を貸して欲しいと頼む
感想
モラクスですら喧嘩したくないというアスモデウス。さすがの迫力ですな(^^)
アスモデウスが所属していたという「大罪同盟」についても今後明らかになるのでしょうか。
そしてアスモデウスとの初対決!といってもヴィータ体なので本気じゃないんですけども(^^)
それでも強かったな…。殺伐とした雰囲気ですが、パイモンの軽口はお構いなしに冴え渡る!
先代のソロモン王との物語も読んでみたいなぁ(^^)
さらに仲間として参加してくれたバエル。腹黒さが半端じゃないですが、プランシィのことは大事に思っている所があったりと憎めないッス。