魔獅子と聖女と吸血鬼 第01話 吸血鬼の潜む街のストーリーまとめ&感想

パエリ商会からイポスへの依頼、吸血鬼の伝説、フライパンの聖女とアイム

01話 吸血鬼の潜む街

物色中の盗賊たち

古城にて何かを物色中の盗賊たち
かつて物好きが陶器や家具、絵画などを集めていたらしい
めぼしいものは見つからなかったが、棺桶を目にする盗賊
夜な夜な棺桶から飛び出した吸血鬼が人を襲うという逸話がある
実際に開けてみると光があたりを包み、盗賊の姿が消えてしまう
棺桶に閉じ込められたと勘違いした残りの盗賊も開けてみるが、またしても光りに包まれる
光が集まり「血が欲しい」と語る
悲鳴を上げる盗賊

パエリ商会のボスと会食するイポス
街に吸血鬼が現れたため、イポスに助けを求めていた
街を守る、吸血鬼退治、この2点が要求
イポスは5000万ゴルドで引き受けると約束する

アジトの片付けをするソロモン

アジトの整理を進めるソロモン
そこにティアマトが現れ、フルーツギフトのはちみつ漬けを差し入れてくれる
甘い匂いに釣られてキマリス、ジズ、ハーゲンティも集合
アモンやイポスも加わり、皆で食べることに
イポスはソロモンに吸血鬼の話がしたいと持ちかける
ソロモンは吸血鬼の正体はメギドではないかと推測
町の人々を放って置けないため、ソロモンは調査に出かける

特別部隊としてソロモンたちをパエリに紹介するイポス
濃いメンバーに気圧される助手のココ
吸血鬼についての情報を教えてもらうことに

数週間前から街の人々が消える事件が置き始めた
報告は20以上にもなっている

街の案内を受けるソロモンたち

街を案内してもらうソロモンたち
市場では巨大魚が展示されていると聞き、見物することに
しかし実際目の当たりにするとそれは魚にも見えなくもない幻獣だった
市場のど真ん中でメギドの力を解放するわけにもいかず困惑するソロモン
イポスは部下である傭兵団の第一・第二部隊に街の人々を警護させる
戦闘に備えて待機させていた
街の人々を誘導している間にソロモンたちは幻獣を退治
その戦いぶりに感心するココ

戦闘後、シャックスは幻獣であるキマイラの羽などが市場で売られているのを見つける
通常は売られていないものなので訝しむイポス
さらに吸血鬼を探すが見つからない

ココの話では霧の森の奥に古城があるという
案内するためには同行しなくてはならないため、言い淀んでいた
また、街の人々は聖女様を頼りにしているという
100年ほど前に街に住んでいた女性で様々な厄災から街を救っていた

吸血鬼が突如現る

話の途中、ココを黒い影が襲う
まるで吸血鬼のようなその影は「アクィエル」と名乗る
友達のため、敵には容赦しないと話す、戦闘へ

アクィエルは攻撃を躱しながら機を見計らっていた
棺桶から幻獣を放ち、去っていく
幻獣はブネとガープに任せ、他のメンバーはアクィエルを追う

街のどこかに居るはずだが、アクィエルは見つからない
街の人々はフライパンを持った聖女の像に祈りを捧げていた
像がアイムに似ていると感じるソロモン

何十人もの人が檻に閉じ込められている場所で目覚めるアイム
街で買い物をした帰りに、吸血鬼に襲われたのだった
檻の看守は人々は怪物の餌になると言う

感想

序盤の棺桶と盗賊のくだり、ジョジョ3部の冒頭を思い出すなァ。ディオが棺桶の中で実は生き延びていた、という話。

アクィエルはかなり早い段階から登場するんですね。

吸血鬼の調査・退治を依頼するパエリ商会とイポス、ソロモンたち。

それにしてもパエリ商会のメンバーのように、軍団のバッジを用意するのっていい案だなぁ(^^)

ただ、金にかえてしまうメンバーが居るという…クズなあの方でしょうか?

そしてイポスの手際の良さが光る!傭兵の部隊を潜ませていたとは。

それをソロモンたちに伝えていなかったのは自然に動かすためでしょうか。この男やりおる…。

交渉事も得意みたいですね(^^)

吸血鬼ことアクィエルも登場し、どう考えてもアイムにしか見えない聖女様の伝説にも言及されていました。

1話から引き込んでくるじゃないか!

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