楽器を取りに来たバルバトスと人の居ない街、謎の女性とその仕事について
01話 寂しき山路
街にて
寂れた街に佇むバルバトス、街には誰も居なかった
街に住民は居ないが作りかけの料理があり、金目の物を持ち出したような形跡もある
ストラの元を尋ねるバルバトスは頼んでいた楽器が完成しているのを発見
街の中で幻獣に遭遇し窮地に陥った所を黒髪の女に救われる
困っている人を救うために旅をしていたクロケルは街に到着
大型の幻獣&幻獣の群れと遭遇、一時撤退し、ソロモンに伝えることに
荒野にて
ソロモンたちはポータルキーを人目につかない場所に設置していた
回想…
アジトに帰還するための小型ゲート「ポータル」を使って王都と行き来できるよう準備するシバの女王
アジトから主要都市に駆けつけられるルートを確保する狙い
…ここまで
一行は休憩するために近くの街を訪れることに
街にて
屋内で目覚めるバルバトス、ソナタと名乗る黒髪の女が手当をしてくれていた
ソナタは死が嫌いで、死を見たくないと話す
バルバトスは偽名とわかった上で自分をストラと名乗る
そして早速口説き出す
荒野にて
街に向かうソロモン一行
バルバトスは楽器を受け取るためにソロモンに別行動を申し出ていた
街にて
ソナタは仲間と一緒に旅していたと話す
そこに男が訪ねてくる、ソナタが出迎える
会話を盗み聞きするバルバトス、ソナタにバレてしまい問いただされる
街にて
到着した一行、しかし街には誰も居なかった
街には荒らされた跡もなく、フォトンも感じられなかった
植物の状態からフォトンはつい最近枯渇したと話すシャックス
フォトンが無い街には泊まれないため、一行は引き返すことに
アジトにて
キーからアジトに戻るとアリトンが待っていた
アジトで眠っているクロケルがソロモンに伝えたいことがあると話す
アジトを支えるアリトン
・アリトンは定期的にアジトに来ていて、掃除や選択をしてくれている
・もしアリトンが居なければアジトはゴミ屋敷になるとのこと
・アイムやウァラクは手伝ってくれ、グラシャラボラスやラウムは買い出しに行ってくれる
・マルコシアスとウェパルにはお湯の用意、モラクスには肉料理、シャックスにはキノコ料理と至れり尽くせり
なんて理想的な執事なんだ…アジトにぜひ居て欲しいメギドですね(^^)
02話 戸惑いの黒森
森にて
ガープとブネを置いて幻獣が襲われた街に向かうソロモンたち
アリトンも同行、幻獣を倒しながら進む
街にて
演奏するバルバトス
ソナタはバルバトスの傷が癒えたら国に帰ると話す
国がメギドラルだと言い当てるバルバトス、自身は追放メギドであると話す
自分についてくるように言うソナタ
森にて
2番目のポータルゲートを出て北に進んだ一行は王都西部と北部の中間あたりに居た
アルトの街に着いても無駄足になる可能性を示唆するアリトン
「住民を殺してフォトンを奪う」という目的を果たした幻獣が近くの街を襲っているかもしれないと予想
アルトの街の近くにあるテノルの街に進路変更する
ソロモンはバルバトスの召喚を試みるが拒否されてしまう
砂漠にて
砂漠を歩くバルバトスとソナタ
そこに色白の優男アリキノが登場し、ソナタの事をサタナイルと呼ぶ
ソロモン王との戦闘は避けたいと話すサタナイル
鈴を鳴らすと地中から幻獣が現れる
サタナイルは指揮棒で村に向かうよう幻獣に命令
森にて
街へ向かうソロモンたちは一旦休憩することに
ティータイムの準備を進めるアリトン
そこに薄汚れた男と幻獣が現れる
薄汚れた男の名は「ストラ」テノルの街で楽器職人をしていた
村にて
サタナイルは村の周囲に幻獣を配置し、人間を脅していた
村の責任者に「ヴァイガルドを支配するために訪れた侵略者」であると告げる
ソロモンと敵対せざるを得ない状況に焦るバルバトス
感想
めっちゃ自然に口説きますよねぇ、バルバトス!まあこんだけイケメンだったらね(^^)
そしてそれをサラリと躱すサタナイル。この二人のやり取り、素敵です。
後はアリトン!あのサービス精神は一体どこから来るんだろう!?
メギドとは思えないほどの献身的な態度。アジトにとっては非常に重要な人材?ですね。
街を襲っているものの、それが本意とは思えないサタナイル。
今回も先が気になるストーリーですな(^^)