アリキノの蘇生、指揮術の上書き、サタナイルの決意など
平原にて
死んだはずのアリキノに戸惑うサタナイル
アリキノは「蘇ることができるメギド」であり、指揮術を盗むために仲間のフリをしていた
サタナイルが見逃したヴィータも全て殺したと話す
幻獣にフォトンを食われたソロモンたちは戦えない
バルバトスはソロモンに「携帯フォトン」を渡す
貯蓄されたフォトンを元に幻獣の包囲を破り、アリキノを叩く作戦
しかし幻獣が多すぎて突破できないでいた
サタナイルはクロケルが持つベルにフォトンを込めることで、アリキノの鈴の音による指揮術を妨害するよう提案
そのスキにサタナイルが幻獣を指揮してゲートへ帰還命令を出す
回想…
メギドラルで下級メギドに絡まれるアリキノ
サタナイルが侮辱されたことに対して怒り喧嘩へと発展
その時にアリキノは一度死んだが、眠っていた力によって蘇ったのだった
…ここまで
アリキノを追い詰めるが携帯フォトンが尽きるソロモン一行
しかしアリキノのフォトンも尽きていた
手向けとして演奏するサタナイル
自分たちと一緒に来るよう話すバルバトス
メギドラルを「滅ぼす」のではなく「変える」ために戦う、というソロモンの言葉を信じてサタナイルが仲間になる
ソロモンたちは避難している人々を村に帰す
感想
悲しいストーリーでしたね…(;´Д`)
アリキノはゲスいのですが、力に溺れてしまった原因はサタナイルの名誉を守ろうとした事だったり。
罪もないヴィータをたくさん殺していたのだから彼の行動が正しいとは言えないのですが、共感できる部分も少しだけあります。
人間も多くの動物を自らの都合で殺しているわけですから、メギドのやっていることを一方的には避難できないですよね。
力こそが正義、のメギドラルにおいてサタナイルの信念がどこまで通じるか。音楽で世界を変えたいという想い、プレイヤーとしてぜひ寄り添いたい気持ちです。