怒れる勇者とプチマゲドン 01話 計画の始まり・02話 狂乱の街のストーリーまとめ&感想

本物のハンバーグを求めて闘うシトリーとプチマゲドンを企むインプの物語

第01話 計画の始まり

墓地で働く若者

墓地で働くことになった若者
遺体のみを大地に還すのがヴァイガルドの通例
ある墓参りにきた老婦人は無くなった主人がそばで見守ってくれている気がする、という
さらに墓地を作ったとある富豪の一人娘、ローゼについても話す
100年前に彼女のために作らたのがこの墓地だった
フォトンが視える医者はローゼの身体に処置を施し、今も朽ちること無く美しいまま眠っているという
両親がいつでも顔を見られるよう棺の蓋をガラスで作っていた

管理人の娘が血相を変えて駆けてくる
保管していたローゼの遺骸が無くなったという

平原にて
幻獣と交戦中のシトリーやアスタロト、ソロモンたち
戦闘後、もっとソロモンと仲良くなる方法をシトリーに相談するアスタロト
シトリーは食事会を提案、お店の予約も請け負う

観察眼により草むらの中に潜んでいる幻獣を見つけ出すアスタロト
幻獣の奇襲を受けるが迎えに来たシトリーが助けてくれる
怯えた幻獣が街から平原に向かっていたという

悪巧みをするインプ

幻獣たちを操ろうとするインプ
しかしあえなく反逆されてしまう
フォトンの力を使おうとするも上手くいかず追いかけられる始末
力づくで言うことを聞かせるインプ
ハルマゲドンを起こす準備が整ったのであった

第02話 狂乱の街

街にたどり着いたソロモン一行、しかしシトリーはどこかで駆け出してしまった
角のクッキー屋さんで人気の限定品を買いに行っていた
店でのご馳走を楽しみにするモラクスに今日本物のハンバーグに出会うというシトリー
しかし店に着くとインプが連れてきた幻獣が暴れていた
さらにシトリーのクッキーがが踏み潰されてしまう

カツラを奪われた老人

街のいたるところで暴れる幻獣だが、内容は悪戯めいたものばかり
食料庫や水場で暴れている幻獣の退治に向かう一行
さらに広場では巣を作っている幻獣の姿も
幻獣を一通り倒したため、店に向かうソロモンたち

張り切って店に到着したシトリーだが、幻獣の影響で店は営業が困難に
街の外れではプチマゲドンの成功にほくそ笑むインプの姿が

感想

シトリーは美食家だったんですね!人気の限定クッキーを買うために駆け出してしまうとは…可愛い。

本物のハンバーグとは一体。肉汁がジュワリ…食べたいじゃないか!

閉店に怒るシトリー

インプのプチマゲドンの影響で食べ損ねてしまいましたが…本気で怒っているので食べるのが好きなんですね(^ω^)

そしてカウンターの方もかっこいいな~欲しいな~。

それにしてもインプの狙いは一体何なんでしょうか?

これまでの凄惨なストーリーに比べると可愛い感じがしてちょっと読みやすい今回。

僕は好きですね、こういうの…。

関連記事

03話 光灯る洞窟・04話 小さな黒幕

スポンサーリンク









シェアする

フォローする

スポンサーリンク