ハルマを夢見た少女 03話 最果ての都・東区 04話 西区 05話 地下遺跡のストーリーまとめ&感想

美食家ダゴンの登場、幻獣の巣、秘密の祭壇の正体

03-05話

街にて
ヴィネに説明するマルバス、一緒に秘密の祭壇を探すことに
謎の男は二人の会話を盗み聞き、ヴィネが追放メギドであることを知る

ハルマ縁の場所を回っていく二人
古代にハルマが建てたといわれるハルマニア大聖堂にも訪れる
マルバスの願いが叶うよう祈るヴィネ

外が騒がしいので出てみると強気な女の子がハルマパイの名前が気に食わないと騒いでいた

ダゴンの登場

メギドラル1の美食家ダゴンと名乗る彼女はメギドパイへの改名を提案
しかし店主には受け入れられない

見かねたヴィネが仲裁に入る
ダゴンに追放メギドなのかと問うが、自分の意思でヴァイガルドにやってきた純正のメギドだと答える
目的はヴァイガルドの食べ物をすべて味わうこと
ハルマゲドンには興味がない

マルバスはメギドパイを自分で作ることを提案する
メギドらしさを表す工夫と食材を用意し、創作することを決意するダゴン
素材を求めて去っていく

さらに祭壇を探すが見当たらず、諦めかけるマルバス
ヴィネはひとつだけ心当たりがあるといい、その場を離れる
賑やかな街の中で寂しさを覚えるマルバス
王宮の宝物庫に侵入し隠し通路の地図を持ってヴィネが戻ってくる
マルバスは地図を持ち出したことがバレたら自分にも謝らせるように言う

地下通路にて
マルバスの転生について気にするシャックス
仲間の願いは叶って欲しいという
幻獣を倒しながら進むソロモンたち
多数の幻獣はなぜ地下通路を離れないのか?ブネは違和感を覚える

地下通路の最奥部を探索するマルバスとヴィネ
悲鳴を聞いた二人、ヴィータが幻獣に襲われていた

謎の男の正体とは

そこに駆けつけるソロモンたち、幻獣を撃退

謎の男を避難させようとするマルバス
男は秘密の祭壇について教えてくれた商人だった
しかしその正体は王都に所属する特殊任務担当の騎士団員
暗殺や裏工作を担当する
今回は秘密の祭壇の破壊を目的としていた

秘密の祭壇は転生のための祭壇ではなく、古代戦争時代にハルマたちが行っていた人体実験の施設だった
戦力を増やすためにヴィータを使って人工ハルマを製造する実験
その他にも非人道的な実験を繰り返していた
ハルマ自体の信用を失うわけにはいかないため、王都側はこの事実を消し去ろうとしていた

幻獣が地下通路から動かないのは秘密の祭壇の調査をしているのではないかと推測
モラクスはハチの巣のようなものを見つける
その周りには奇妙なオブジェや祭壇のようなものも

ついに祭壇を見つけたが、マルバスは別に戦闘の余波で壊れてしまってもかまわないと言う
このチャンスを逃せばもうハルマにはなれないかもしれない
その思いがマルバスの心を沈めていった
突如、ソロモンの指輪が光りだす
自分を変えたいというマルバスの想いに指輪が応えた

マルバス ラッシュ

内面の変化や深層意識をキーとして2度めの召喚が行われる、リジェネレイト
新しい力を得たマルバスは秘密の祭壇を守りながら戦えると言う

幻獣たちを撃退
ヴィネとマルバスは転生の儀式に向かう
しばらくして戻ってくるとマルバスは元の姿に戻っていた
人工ハルマの実験は未完成のまま凍結されていたらしい
今回はハルマになれなかったが別の方法を探すというマルバス

王都の騎士と話し合い、祭壇は破壊することに
戻ろうとしたその時、ダゴンが登場
究極の食材 幻獣のハチミツを発見、メギドパイを作るという
ヴィネはマルバスとダゴンを王宮のお茶会に招待する

感想

王都の黒い部分が垣間見えた重要なストーリーでしたね!

ハルマというと正義の味方というか、天使っぽい印象を持っていましたが、やはりそんなキレイな側面だけではないようで。

ヴィータに非人道的な人体実験を繰り返していたとは…恐ろしい。

マルバスは結局今回はハルマになれませんでしたが、他にも方法があるのでしょうか?

リジェネレイトして新たな力も手に入れたし、一件落着な気もしますがマルバスの想いがいつか叶うといいなァ。

とは思うものの、祭壇で行われていた事を考えるとハルマ=美しいもの、という前提条件も崩れてないか(;´Д`)

そしてストーリーに食い込んできたダゴン!なんと追放メギドじゃなく、自分でヴァイガルドに乗り込んできたんですね。

ヴィータ体になっているから護界憲章は発動しないようですが、普通に来ることもできるのか…。

しかしメギドの力を使おうと思ったらやっぱりソロモンに召喚してもらわないといけないわけで、力と引き換えにしてでもヴァイガルドの食べ物を堪能したかったんだな。

というわけで色々な発見があった今回ですが、仲間になってくれたマルバスが可愛いのでしっかり強化して活躍させたいと思います(^^)

スポンサーリンク









シェアする

フォローする

スポンサーリンク