他人を信じないアモンとまずは信じるソロモン、真逆の考え方を持つ二人の物語
アモン(バースト)のキャラストーリー
気晴らしにアモンと二人で買い出しをするソロモン
リンゴ屋で大量のリンゴを購入する
さらに目利きができる客にだけ案内する特別なリンゴを提案される
常套の詐欺集団と切り捨てるアモン
他人を簡単に信じるなんてどうかしていると言う
物乞いの少年を見かける二人
早速財布を出すソロモンだがアモンに止められる
それでも人を信じたいと言うソロモン
少年は近づくと財布を盗んで逃げていく
アモンは人の良さに呆れてしまう
財布を盗んだ少年を見つけるアモン
内側のポケットから財布を取り返す
しかし財布がないと殴られるという少年
すると酔っぱらいの少年の父が通りかかる
事情を察した酔っぱらいはアモンに殴りかかる
あっさり返り討ち、酔っ払いは逃げていく
少年は何度も殺されそうになったという
アモンは孤児院の地図を書いて渡す
過去に自分も父親に殴られていたと話し、少年にも自分のことは自分で決めろ、と伝える
財布をアモン、少年が返しに来たと話す
人を信じて損はないと喜ぶソロモン
町では酔っ払いが暴れていた
役人に連れて行かれる酔っぱらい
アモンは自分にも何か変えられるかもしれないと信じ始める
感想
コンパクトにまとまった良い物語ですねぇ。実の父親に殴られるなんて、そんな環境なら人を信じないのにも納得がいきますが…。
しかし自分の子供に盗みを働かせるなんて最低だ!そんなこと想像もできないけどな…。
そして特別なリンゴとは一体…?ソロモンは人が良いのですぐ引っかかりそうですね(^ω^)
まあ僕も気になっちゃってますけど。
ソロモンは基本みんなに優しいんですけど、特に子供など弱い存在に対して優しいっすよね。
それ故に融通が聞かない時もありますが、だからこそ追放メギドの皆も召喚に応じるという部分もあり。
こういった形でメギドの軍団を作ったのはきっとソロモンだけでしょうね(^ω^)
というわけで、ラッシュの方のアモンのキャラストーリーもぜひ読んでみたいなと思いました。