追放メギドでありながら普通にヴィータの奥さんも娘もいるフォラスパパの物語
フォラスのキャラストーリー
フォラス家にて
学会の発表があると言い朝早くから出発するフォラスと見送る妻セレナ
娘のアリスの誕生日には何があっても帰ると言う
プレゼントに迷うフォラス
アリスが誕生日に欲しいものは…
職場にて
ため息をつくフォラス
部下は学会の発表に王宮を使わせてもらう交渉がうまく言ってないのではないかと尋ねる
フォラスは娘が欲しいものが描かれた絵を見せる
しかし絵には何が描かれているのかわからない
王宮にて
幹部より王宮使用の許可が降りる
フォラスには幹部にも娘の絵を見せる
「仕事をほどほどにしてちゃんと考えればわかる」とのこと
学会の発表の日を迎えるが、絵のことが気がかりなフォラス
発表までの時間におもちゃ屋を回り、しらみつぶしに探す作戦に出る
しかしどの店にも描かれているものがわからない
フォラスは娘のことを書いたメモを頼りに探し続ける
発表するものの、プレゼントが気がかりで内容にも支障が出てしまう
部下はせめて早く帰って上げて欲しいと伝える
フォラスは片付けを任せて帰宅
フォラス家にて
プレゼントは見つけられなかったが娘アリスは約束を守ってくれたと喜ぶ
娘が欲しかったのはパパと過ごす時間そのものだった
絵はフォラスに抱っこされるアリスの絵
真意を知ったフォラスは夜まで誕生日を祝う
職場にて
全員定時上がりを目標に仕事に励むフォラス
何より家族と過ごす時間を優先するようになったのであった
感想
フォラス…娘も奥さんも可愛い(^ω^)やはりやるなこの男!
そしてアリスの絵の真意をすぐに見破った王宮幹部の慧眼よ。やっぱり幹部になるだけあってよく見てますねえ。
娘のアリスや奥さんのことを大事にしているのが伝わってくるストーリーでしたが、フォラスもまた二人から愛されているのがよくわかりますね(^ω^)
メギド72のキャラストーリーには珍しく、シンプルかつハートフルなお話でした。
男にとって仕事は特別なものだけど、やっぱり家族が一番大事!ってことですね。
追放メギドでありながら、すっかりヴィータとして暮らしているフォラス、かなり少数派なんじゃないでしょうか。
すっかり子煩悩ないいお父さんって感じ…メギドだったころはどんな性格だったんだろ?